亡くなってしまったりゅうちぇるさんですが、生前住んでいた自宅はどこにあったのでしょうか?
タレントとしてあれだけの大活躍をしていたのだから、港区の豪華なタワマンに住んでいるのかな?と思う視聴者の方も多いようですが、住んでいるのは意外な場所でした。
pecoさんと離婚後、別居していたのか同居していたのか、噂について調べてみました。
目次
りゅうちぇるは離婚後もぺこと自宅で同居?それとも引っ越して別居した?
りゅうちぇるさんは2022年、性自認に関してずっと悩んできたこともあり、自分でいるために離婚という選択を取りました。
離婚の理由が夫婦の不仲というわけではなくて、やむを得ない事情によるものだったので、pecoさんとは離婚をしても相変わらず仲良く暮らしていたそうです。
公式の離婚発表の際にも「今までと変わらず、家族3人で暮らします」とコメントを出していました。
離婚を機に別居をしていたわけではなくて、「新しい家族の形」を目指しつつ、同居して一緒に子育てを頑張っていたみたいですね。
離婚しても自宅で同居を選んだ理由
一般的には、離婚をするということは、もう金輪際、人生で関わらないということを意味しますので、引っ越して別居を開始するのが通常です。
離婚の前に、既に別居が始まっている夫婦も多いですよね。
なぜ離婚したのに同居生活を選んだのでしょうか?
同居を継続した理由①息子のことを考えたから
なぜ離婚したのに同居を継続しているのかについて、りゅうちぇるは自身のインスタで「家族として、パパとしては、何があってもこの幸せは守りたいと強く思いました」とコメントしています。
なかなか世間には理解されづらく「だったらそもそも離婚をするな」といった類のバッシングも受けてしまいましたが、息子のことを考えたというのが第一の理由だったようです。
同居を継続した理由②離婚理由が不仲ではないから
pecoさんはインスタで「今回の離婚は、りゅうちぇるとぺこがお互いに嫌いになって喧嘩別れしたわけではありません」とはっきり述べています。
日本の今の社会では男性が結婚すると「夫」という名称をつけられてしまいますが、それが自身の性自認とずれていることが、離婚の最も大きな理由であり、「夫」というラベルから逃れるための離婚にすぎません。
生活を別にしたいとか、嫌いになったからとか、そういった理由ではないとされています(本当のことは2人にしか分かりません。あくまで外部に公表された情報から考えたことを記載しています。)
続けてpecoさんは「わたしは何よりもまず、りゅうちぇるという人間そのものがだいすきです」と伝えています。
決められた「夫婦」の形式からは外れさせてもらうけど、好きだから今後も一緒に生活していくということで離婚をしているので、わざわざ好きな相手と子供と離れて別居するメリットがそもそもなかったことが同居の継続理由として考えられます。
結婚時に住んでいた自宅とは別にもうひとつ自宅を用意していた可能性
日付的に、離婚してから撮影されたにYoutubeの動画では、今までの自宅とは別の雰囲気の部屋にいる様子が見て取れます。
もちろん、今までの自宅で映していなかった部屋を使った可能性はゼロではありませんが、おそらくはpecoさんと息子が住む自宅とは別に、1人用の小さめなマンション等を借りたのではないかと思いました。
一応、離婚という形を取ったわけですし、落ち着ける環境が必要だったのかもしれません。もしくは、撮影用の部屋として借りたのかもしれませんね。
Youtuberが住む部屋とは別で、撮影用の家を借りるのは、よくある話です。
自分用の自宅を構えつつ、家族がいる自宅にも頻繁に行くという生活スタイルだったのかもしれません。お互いの生活拠点を自由に行き来する形で、生活していたのでしょう。
りゅうちぇるの自宅は渋谷区笹塚付近か?
りゅうちぇるさんの自宅は公表されていませんが、個人事務所である「株式会社比嘉企画」が渋谷区笹塚にあるので、この近くに自宅を構えているのではないかといわれていました。
りゅうちぇるさんも、仕事の合間に家に帰って子供の面倒を見ていると話していたこともあり、すぐに行ったり来たり出来る距離に、自宅があるのではないかと考えられるからです。
芸能人御用達「OTOGI不動産」を利用
りゅうちぇるさんとpecoさんは、不動産屋探しで「OTOGI不動産」を利用したそうです。多くの芸能人の自宅を提供している不動産屋さんだそうです。
一般人のように間取りや家賃だけではなくて、都内でテレビ局に通いやすい場所でセキュリティが堅い自宅など、ニーズに合った物件を紹介してくれるようです。
OTOGI不動産は、主に東京を中心とした物件を扱っています(他に、神奈川・埼玉・千葉もある)。
芸能人が多く住んでいるエリアは、下記です。
- 港区周辺(テレビ局が近いから)
- 五反田周辺(港区は家賃が高すぎるのでこのあたりに落ち着く人も多い)
他にも、
- 大御所俳優や芸人は六本木・赤坂・麻布
- 女優やモデルは代官山・恵比寿・渋谷
- アーティストやアイドルは中目黒
のように職業柄が出るそうです。
りゅうちぇるさんとpecoさんはどちらかというと、モデルタイプの芸能人なので、やはり渋谷はりゅうちぇるさん達の雰囲気にあった場所だったのではないかと思います。
比嘉企画が事務所兼自宅だった可能性(SS-D笹塚)
そもそも、事務所自体が自宅として使われていて「事務所兼自宅」だった可能性もあるとネット上では言われています。
もしそうであればりゅうちぇるの自宅は、比嘉企画のあった「〒151-0073 東京都渋谷区笹塚1丁目29−3 SS-D 305号」だったのではないかと考えられます。
現在は比嘉企画は代々木に移転済み
ちなみに現在、比嘉企画の公式HPを見てみると、会社所在地は変わっています。
事務所は「東京都渋谷区上原1-3-9 GOODWORK代々木八幡」に移転したようです。りゅうちぇるのことがあってから、色々と整理をして場所を変えたのかもしれません。
代々木の該当する住所を調べてみると、バーチャルオフィスでした。シェアオフィスに会社住所を置かせてもらう形で運営していると思われます。
前の事務所で事件があったため、もうそこで仕事をするのは厳しくなり、とりあえず急遽、所在地を移転させたのではないかと推測します。
落ち着いたらまた別の所在地に変わるかもしれませんね。
りゅうちぇるの自宅内部と間取りを紹介【画像】
pecoさんのインスタグラムには、自宅内部で撮った写真が多数掲載されています。生活ぶりが分かる写真をいくつか掲載します。
リビング
こちらは自宅のダイニングテーブルです。
ここで、りゅうちぇるとpecoと息子の3人で食卓を囲んでいたのでしょう。
2Lの水ペットボトルやウエットティッシュが置いてあり、生活感あふれるリビングです。
衣裳部屋
自宅の衣服収納スペースと思われる写真です(着ているシャツの宣伝も兼ねた投稿だったので、ショップの裏側や倉庫の可能性もあります)。
子供部屋
息子の遊び場になっている部屋です。子供部屋でしょうか。
こちらでYoutubeの撮影をしていることもありました。部屋に見覚えある方も多いかと思います。
部屋にあるベッドはこんな感じ。
大きな窓から明るい光の入ってくる素敵なお部屋です。
りゅうちぇるの自宅はタワマンではなく一軒家
りゅうちぇるの自宅は、一軒家だそうです。てっきり稼いでいるので、タワーマンションを買っているのかと思いましたが、違っていたようです。
2021年頃までは夫婦でマンションに住んでいたものの、子どもが生まれてからは、子どもの生活を考えて一軒家に引っ越したのだとか。
一軒家であれば、マンションのように上下階の住民を気にして音に配慮する必要がそこまでないので、子どもにとっても元気に過ごしやすい、良い環境ですね。
一軒家にした理由とこだわり
りゅうちぇるは子供にとって家は非常に重要なものだと考えていて、子どもを基準に家選びをしたそうです。
- 広いこと
- リビングの天井が高いこと
- 日当たりがよいこと
これらは外せない条件だったそうです。明るくて幸せな気持ちで毎日を過ごすためには、広さ・高さ・明るさの要素が欠かせないんだとか。
太陽の光を浴びると気持ちが明るくなって、心に余裕も出てくると。
子供が走り回れるように、家具を端に寄せ、スペースを広く使えるような配置にしていました。
子供がだらだらと遊んでしまうことを避けるため、おもちゃを持ち込んでよい部屋とだめな部屋を分けていました。
メリハリある生活になって良さそうです。特に食事をする部屋と寝る部屋には持込禁止だそう。
食べながら遊んだり、遊びに夢中で夜更かししたりすることを避けるためだとのことで、大人の私たちもスマホばっかり見てないで見習わないといけませんね。
りゅうちぇるは子供のことをこれだけ第一に考えて、みんなが笑顔で明るく過ごせるようにいつも気遣っていて、本当に根っこから優しい人だったのだろうと思います。