吹石一恵さんといえば、福山雅治さんとご結婚されてお子さんを出産しています。
とてもお綺麗な女優さんですが、実は母親がフィリピン人でハーフだと噂されています。なぜか中国人説もあります。
吹石一恵さんの父親は、元野球選手です。黒い噂もあるようで、詳しく調べてみました。
目次
吹石一恵のハーフ説を検証①家族
吹石一恵さんはハーフではないかと噂されています。その理由はご家族にありそうです。
母親の国籍はフィリピン人か中国人？【写真】
吹石一恵さんの母親はフィリピン人で、日本にホステスとして出稼ぎをしていたときに、吹石徳一さんと出会った…。そんな話が巷でささやかれています。
吹石一恵さんの父親・吹石徳一さんは、フィリピンパブで現在の奥さん（吹石一恵さんの母親）と出会ったのだとか。
フィリピンパブは1980年代から流行り始めて、フィリピン人の女性が相手をしてくれる飲み屋のことです。海外旅行ブームが起きた1970年代頃から、フィリピンは日本人の海外旅行先として人気の観光地でしたが、1985年のマルコス政権クーデターがきっかけで、観光客が激減。
日本国内で働いて稼ぐために出稼ぎにやってくるフィリピン人女性が徐々に増えていき、その就業先としてフィリピンパブが盛り上がったといえます。
吹石一恵さんの生年月日は1982年9月28日で、フィリピンパブが流行り始めた時期と同じであることから、ご両親がフィリピンパブで出会ったという話は、割と信ぴょう性のある噂としてネット上では語られているようです。
徹子の部屋に吹石一恵さんがゲスト出演した際に、ご家族の写真が公開されています。この家族写真が噂に拍車をかけたのではないかと考えられます。
写真を見てみると、確かに母親は若干フィリピン人のように見えなくもないです。
ハーフ説の噂を聞いているから、先入観でフィリピン人のように見えるのかもしれませんが、一緒に写っている弟たちもハーフっぽい印象を受けます。
幼少期の写真を見てみても、吹石一恵さん本人と弟がハーフっぽく見えますね。
彫りが深く、やはりハーフのような印象があることは否めません。
母親の日本語の発音が…？
吹石一恵さんの母親は、2013年6月30日の「おしゃれイズム」に電話出演しています。
吹石一恵さんの幼少期のエピソードを話していたのですが、普通におもしろくてウケてたので、上田晋也さんに「次はお母さんがゲストに来てください」と言われていました。
電話出演時の会話では日本語を話していました。気になる日本語の発音は…なんと完璧なイントネーションでした。全く違和感がないネイティブの日本語だったとのこと。
あの話し方からすると、母親は外国人ではないのかもしれません。
兄と弟の彫りの深い顔立ちを見ると、どこかに外国人の遺伝子が入っているような気がするのですが、見当違いだったのでしょうか。もしかすると、祖父母に外国人がいたのかもしれません。
他にも、母親がフィリピン人では無くて中国人ではないかとするネット上の噂もあるようですが、一切根拠がありません。
父親・吹石徳一は元近鉄の野球選手
吹石一恵さんの父親・吹石徳一（ふきいしとくいち）さんは、元野球選手です。
近鉄バッファローズで活躍した後、引退して指導者として活躍しています。2017年からは日本新薬硬式野球部の監督をしています。
吹石徳一さんは和歌山県の南部高校出身で、甲子園出場を目指していたものの断念。卒業後は日本新薬に就職し、社会人野球で全力を尽くします。
1974年にようやくドラフト指名を受けて、近鉄からプロ入りすることになりました。
大舞台に強い選手でメンタルが強靭なことで有名です。気持ちの強さはしっかりと娘の吹石一恵さんにも遺伝しています。
1年目に2軍で打率.267、11盗塁の活躍をすると、2年目からは開幕ベンチ入りを果たしています。
ちなみに父親・吹石徳一さんと娘・吹石一恵さんは始球式で共演したことがあります。読売ジャイアンツとのOB戦（1999年）において、吹石一恵さんが始球式に登場しています。
その球は父親・吹石徳一さんが受けたとあって、野球での親子共演に当時はかなり話題となりました。
お名前からも分かる通り、父親の吹石徳一さんは完全に日本人なので、父方にはハーフのルーツはなさそうです。
祖父母の写真
探していると祖父母の写真も見つかりました。特に祖母はとってもきれいな女性ですね。若干、フィリピン系統な気がしなくもないですが…これは先入観があるからそう見えるだけかもしれません。
今でも非常にラブラブで過ごされているようで、羨ましいご夫婦です。
兄と弟の彫りが深すぎる
腹違いではないのかと噂が立つほど、濃いめの遺伝子を感じる兄と弟。特に次男の吹石泰隆さんが、彫りが深くてハーフなのでは？と噂されていることがあります。
航空自衛隊千歳で整備担当として働きつつ、野球をしているそうです。
3兄弟の中では姉の吹石一恵さんが絶対的権力者だったようで、今でも吹石一恵さんの言うことは100％聞くのだそうです。笑
従わせるだけではなくて、しっかりと弟たちの面倒も見てくれており、良いお姉さんだったのでしょうね。
吹石一恵のハーフ説を検証②出身地
吹石一恵さんの出生が分かれば、ハーフか否かのヒントになるかと思い、出身地や育った場所を調査しました。結論からいうと、完全に日本生まれの日本育ちです。
吹石一恵さんは大阪府で生まれて、3歳の頃に奈良県香芝市（旧北葛城郡香芝町）に引っ越しています。
通っていた学校も下記の通りで、全て日本の学校でした。
- ハルナ幼稚園
- 香芝市立三和小学校
- 香芝市立香芝中学校
- 大阪女子短期大学高等学校
- 大正大学文学部日本語日本文学科
外国で過ごしていた期間は無さそうですね。
吹石一恵のハーフ説が流れた理由
吹石一恵さんがフィリピンのハーフなのか、確証を持てる根拠は見つかりませんでした。
上述しましたが、ハーフ説が流れた大きなきっかけは、番組で公開された家族写真です。
男兄弟の彫りが深くて外国人風に見えること、フィリピンパブで出会ったという馴れ初めの噂があったことから、母親がフィリピン人っぽく見える…？と話題になったことです。
ハーフと結論付けることは出来ませんでしたが、ご家族を見ているとハーフだと噂される理由も分かる気がしますね。
