苫米地英人はiq200！？年収数億円の天才博士

苫米地英人さんという名前を聞いたことがありますか？メディアへの登場機会も多く、次々と新しい著書を発表している人物です。

彼は海外の超難関大学院で博士号を取得した、驚異的な頭脳を持つ科学者として知られています。

そのIQは測定不能とされ、上限である200を超えているといわれています。

そんな彼の人物像や驚異的な経歴について詳しく見ていきましょう。

苫米地英人はiq200超え？驚異的な知能を徹底調査

苫米地英人さんのIQは200を超えるとされています。

実際には、現在のIQテストでは200以上の数値を測定することができず、苫米地さんが解いた問題すべてに正解してしまうため、「測定不能」という結果が出るとのことです。

また、彼はカーネギーメロン大学で計算言語学の博士号（Ph.D.）を取得しています。

この博士号を取得した日本人は、彼が初めてだといわれています。

このことからも、彼の知能がいかにずば抜けたものであるかが分かります。

苫米地さんは、もともと優れた才能を持っていたことは確かですが、それに加えて膨大な量の勉強をこなしてきたことも事実です。

大学院時代には、日本の学者が一生かけて読む量の何倍もの文献を短期間で読みこなし、MBAの学生が2年間で学ぶ量を、わずか1学期で吸収していたといわれています。

さらに、学部の4年間、修士課程の2年間、博士課程の3年間と、約9年間にわたり死にものぐるいで学び続けたそうです。

そのため、彼のIQの高さは生まれつきの才能だけでなく、膨大な学習量によって磨き上げられたものとも考えられます。

また、小学生や中学生の頃には、学校の勉強が簡単すぎて飛び級をしていたという話もあります。

普通の人が「たくさん勉強した」と思うレベルとはまったく異なり、彼にとっての「猛烈な勉強」は一般の感覚とは次元が違うものだったのでしょう。

苫米地英人さんが世間に広く知られるようになったきっかけは、1990年代後半のオウム真理教事件です。

彼は、洗脳されていた信者の脱洗脳に成功し、その手法が話題となりました。

2000年には『洗脳原論』という著書を出版し、その後も年間数十冊という驚異的なペースで出版を続けています。

その数は200冊以上にのぼるとされ、多忙な中での執筆活動であることから、一部にはゴーストライターが関与しているのではないかともいわれています。

彼の年収は数億円とも言われており、「年収1億円以下は貧乏人」と発言するなど、独特な価値観を持っていることでも知られています。

苫米地英人さんは、心理学や人工知能、哲学などを含む認知科学の研究者としても知られています。

しかし、彼の活動は研究だけにとどまらず、英語学習法、宗教、スピリチュアル、自己啓発、政治経済など、多岐にわたるジャンルの書籍を執筆しています。

この幅広い活動が、「何の専門家なのか分からない」という印象を与えているのかもしれません。

また、2007年頃からは、高額な教材やセミナーの販売を開始しました。

彼の教材には、「見るだけでTOEICの点数が上がる」というものもあり、セミナーの価格は50万円から300万円と非常に高額です。

特に話題となったのが、「苫米地英人のギターの音を聴くだけでIQが上がる」というセミナーです。

これには疑問の声も多く上がりましたが、彼自身は洗脳の専門家であり、人の心理を操る技術に長けているため、すべて計算された戦略であるとも考えられます。

苫米地英人さんは、IQ200を超えると言われる天才的な頭脳を持つ人物であり、カーネギーメロン大学で博士号を取得するなど、並外れた学歴を誇ります。

しかし、その成功の背景には、膨大な努力があったことも忘れてはなりません。

一方で、高額な教材やセミナーの販売など、彼のビジネス手法には賛否が分かれます。

そのため、彼の発言や活動を評価する際には、客観的な視点を持つことが重要だと言えるでしょう。