「Lily」という美容室のカット料金を値上げします、と代表の柳本剛さんがツイートしたところ、そのツイートに批判的なコメントが多数寄せられて炎上するという騒動がありました。
確かに都内にある有名美容室なんですけれども、一私人がやっているに過ぎない美容室の経営に関する話ですよね。
何でいちいちこんなに炎上してしまったのでしょうか。
目次
炎上した美容室「Lily」について
炎上した「Lily」はどんな美容室?
出典:Lily
Lilyは、渋谷区にある高級美容室です。2階建ての美容室でめちゃくちゃおしゃれです。
美容室の所在地は、「東京都渋谷区神宮前5-15-11」で都内の中枢にあります。
美容室の代表は柳本剛さんで、くせ毛・縮毛矯正の匠と称し、これまで1万人以上のくせ毛を扱ってきたプロフェッショナルです。
炎上した値段は本当にぼったくりなのか
出典:X
Lily代表、柳本さんがメニューの値上げをツイートしました。その価格がこちらです。
- カット 54000円
- 縮毛矯正 108000円
- カラー&髪質改善セット 54000円
- 1日3名限定メニュー 162000円
強めの価格設定ですね。
これがあまりに高すぎるとして、批判が殺到しました。特に同業の美容師さんが多数批判のコメントを寄せていました。
柳本さんのツイートには、リツイートといいねがそれぞれ2000弱も寄せられるなど、かなりの影響がありました。
ネット上には様々な意見がはびこりました。確かに、意識の高い美容室であることは事実ですよね。
個人的には、別に自分が経営している美容室なので自分の施術メニューの値段をどれだけ値上げしようが超自由だろうと思ってしまうのですが、ネットでは値上げに対する耐性がほぼ皆無の人も多かったようで、かなり炎上してしまっていました。
そもそも「Lily」を利用したことない人も批判祭りに参加していて、暇な人が多かったのかもしれません。
きっと値上げした美容師ら本人は、自分の技術に自信があるんだと思います。だからこんな値段設定ができる。
プロってそういうものなのではないのかなと私は考えます。
それでお客が来なくなってやっていけなくなったら、潔く辞めればいいだけの話です。
無関係の人々が、そこまでとやかく言う必要あるのかと思ってしまいました。
YouTuber髪西さんがコメントし急上昇
髪西さんは価格が高い低いの話ではなく、美容師さんはSNSにもうちょっと慣れよう、恥ずかしいよ?という問題提起をしています。
自分はそういうことを言う美容師には髪を切ってもらいたくないとおっしゃってましたね。ド正論。
あんまり業界内での価格設定に関するぐちゃぐちゃしたやり取りや言い争いをTwitter等の誰でも見られる環境で繰り広げられると、美容師全体のモラルが疑われてしまいます。
炎上した美容室Lilyに関する噂のまとめ
- 美容室「Lily」は東京都渋谷区神宮前にある高級美容室
- 代表の柳本剛は縮毛矯正のプロとして1万人以上を施術
- 2024年に施術料金の大幅値上げを発表し炎上
- 料金はカット54,000円、縮毛矯正108,000円、限定メニュー162,000円
- 値上げツイートが拡散され、ネットで批判が殺到
- 批判の多くは同業者の美容師から寄せられた
- 値上げ自体は自由だが、「高すぎる」との意見が目立つ
- 実際に利用していない人々も炎上に便乗し批判
- 柳本剛は自身の技術に自信を持っていると推測される
- 経営判断として価格を上げ、客が来なくなれば撤退する可能性
- YouTuber髪西が「美容師はSNSの使い方を学ぶべき」と批判
- 美容師業界のモラルが疑問視される事態に発展
- SNSでの価格設定論争は業界全体の印象に悪影響
- 価格の高低ではなく、SNS運用の問題点が指摘される
- 髪西の発言が注目を集め、議論がさらに加熱