モヒカンに刺青の過激な見た目でファンを驚かせた清竜人さん。
その背中一面に描かれている刺青はタトゥーペイントだと思われていたのですが、なんと、実は本物だったらしい!?のです。
噂の真相と、背中のタトゥーについて詳しく調べてみました。
目次
清竜人のタトゥーの真相!背中全面のデザインや噂の真偽
- 全面タトゥーが背中に入っている
- タトゥーは実際に彫った本物だった
- タトゥーに関する世間の声
- タトゥーが偽物だという噂が発生した理由
- タトゥーを彫った理由
全面タトゥーが背中に入っている
出典:Amebaブログ
清竜人さんの刺青が話題になったきっかけは、2016年に始動された「TOWN」というプロジェクトにて公開された写真。
背中一面にこれでもかと龍の絵が入っています。
清竜人さんは、作品ごとに作風が全く違っていて、ファンのド肝を度々抜いてきたシンガーソングライターです。
作風に合わせて、自分の容姿もガラっと変えてくるため、そのビジュアルの変化も話題になってきました。
出典:Amebaブログ
以前の印象と違い過ぎて、戸惑う人が多数いました。
前までは原宿にいそうな、上記の通り、お洒落な洋服を着こなす草食男子っぽい感じだったんですよね。
それがいかつい、いかにも男って感じの雰囲気に様変わりしたのですから、みんなビックリしてしまいました。
タトゥーは実際に彫った本物だった
出典:デイリー
背中の巨大刺青ですが、さすがにタトゥーペイントでしょ?という声もある中、「実は本物だった」という話まで噂が錯そうしている状態でした。
真相のところはどうなのでしょう。
実は、2023年11月16日「あのちゃんの電電電電♪」にて、なんとご本人が「実際に彫った」と番組内でコメントしたので、本物のタトゥーであることが判明しました。
タトゥーに関する世間の声
清竜人さんの刺青について、ネット上では様々な反応があります。
出典:X
出典:X
出典:X
驚く人が多い一方で、肯定的に受け止めているファンも多いですね。
タトゥーが偽物だという噂が発生した理由
実は、清竜人さんは過去のインタビューで、「ふだんは四六時中音楽づけというわけではない。オフのときはうわの空。銭湯で息抜きするのも好きですね」とコメントをしていたことがあります。
刺青やタトゥーがあると通常、銭湯は入れないですよね。
もちろん例外もあるでしょうが、銭湯を経営している人って高齢者が多いですから、刺青等への理解がない場合がほとんどです。
銭湯によく行くのであれば、おそらくあの刺青は本物ではないだろうということで、ネット上ではタトゥーシールやペイントだという噂になっていたのでした。
さらに、詳しいファンのコメントで「メイキングの時に撮影終わりに風呂屋で髪洗ってたから背中確認したけど、刺青なかったよ。」という発言があったことからも、ペイントだとの噂につながったようです。
今考えれば、上記のコメントはファンの妄想だったのですね。
タトゥーを彫った理由
タトゥーを入れた理由も、番組内で語られました。清竜人さんは、学生時代から青春パンクやパンクミュージックが好きでした。
しかしながら、それを自分がやるとなるとカラオケみたいに中途半端になってしまうと考えたそうです。
もし「パンク」を本気でやるなら振り切るしかない、と感じて意思表明としてタトゥーを入れることにしたそうです。
また、10代の頃から「肉体を傷つけて精神性を表現する」といったパフォーマンスアートが好きだったそうです。アート表現の一つとして、自分の身体をキャンパスとして描いてみたいという欲求もあったのだとか。
天才アーティストは考えることもやることも、ぶっ飛んでますね!
ちなみに「TOWN」のイベントは、非常に盛り上がった26分間となり、話題となっていた「清竜人25」(既に解散)とは全然違った音楽でした。
激しく動き回り、客席へ入り乱れるなど圧巻のパフォーマンスでした。
これだけ人を熱狂させることができるエネルギーはさすがアーティストですよね。
清竜人のタトゥーに関する噂のまとめ
- 清竜人の背中には龍の全面タトゥーが入っている
- 2016年の「TOWN」プロジェクトで初めて公開された
- タトゥーはペイントではなく、本物と本人が公言
- 2023年「あのちゃんの電電電電♪」で実際に彫ったと発言
- タトゥーが偽物だと噂されたのは「銭湯好き」発言が原因
- 一部のファンが「風呂上がりに刺青がなかった」と誤情報を拡散
- 青春パンクやパンクミュージックへのリスペクトがタトゥーの理由
- 自身の音楽に対する覚悟を示すために彫った
- 「肉体を傷つけて精神性を表現する」アート思想の影響
- 以前はお洒落な草食系男子風のイメージだった
- モヒカン&タトゥー姿にファンが衝撃を受ける
- タトゥーの賛否両論がSNSで話題に
- 「清竜人25」とは全く異なる激しいパフォーマンスを展開
- イベント「TOWN」では観客席に乱入する圧巻のライブを披露
- アートとしての自己表現を極めた結果のビジュアルチェンジ