松本ひで吉さんは、2023年6月に子供(第1子)を出産されました。
犬と猫を両方飼って暮らしている日常マンガ「犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しい」が人気の先生でしたが、出産されてから子育てに関するマンガも好評です。
子育てに大奮闘している様子に、SNS上では同じく子育て中の母親・父親からの共感が多数集まっていますね。
目次
松本ひで吉の子供と出産にまつわるエピソードがおもしろすぎる
2023年6月に子供をご出産された松本ひで吉さん。以降、子供や出産にまつわるエピソードが漫画としてXに投稿されるようになり、とても好評です。
松本ひで吉さんの子供(息子)の漫画【エケチェン…】
育児の様子、寝かしつけに奮闘する様子がおもしろタッチで描かれています。元々持っていた育児に対するイメージと現実とのギャップに共感する人が多数。
子供は2023年6月生まれなので、まだ1歳にもなってない乳幼児です。
松本ひで吉さんの出産エピソード【出産すごかった】出産時の年齢は36~37歳くらい?
緊急搬送された先で手続きや同意書の対応に追われる松本さんのエピソードです。
陣痛の痛みに超苦しむさなか、出産後3日目のお祝い御膳のメインを聞かれている松本さん…ww
それ今必要!?な質問ですが、ちゃんと「鯛」と答える松本さん。そして「ステーキ」にしっかり訂正。
出産をしていた旨を、松本ひで吉さん(=ろばたん)のnoteで公表しています。
「アラフォーにさしかかり」「高齢出産」とのワードが出てくることから、松本ひで吉さんのご年齢は36~37歳ではないかと考えられます。
産後の忙しさに忙殺されている様子や、出産後の育児スケジュールが書かれています。
また、出産後の入院初日に動けなくて、看護師さんに充電器を鞄から出してくれるようにお願いした際、「おいしそうなお菓子が入ってました」と目の前に置いてくる優しい看護師さんとのほんわかエピソードもあり、癒されます。
松本ひで吉の猫と犬まとめ!年齢やプロフィール
左から、「犬くん」「猫さま」「ガーラさん(猫)」「トカゲちゃん」です。
「犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しい」で大活躍していた「犬くん」と「猫さま」は、2匹とも13歳という大往生の年齢でお空へ行ってしまいました。
犬くん | 猫さま | ガーラさん | トカゲちゃん |
---|---|---|---|
出典:X | 出典:X | 出典:X | 出典:X |
享年13歳(2023) | 享年13歳(2023) | ひで吉の家に来た時点(2023年夏)で4歳 | 2歳くらい? |
4/1生まれ | 3/1を誕生日に設定 | ||
岐阜か滋賀出身 ひで吉実家で暮らす | 側溝に落ちてて拾った ひで吉実家で暮らす | 旦那さん実家の猫 今はひで吉夫婦の家 | ひで吉夫婦の家にいる |
現在、ひで吉さんの家で一緒に暮らしているのが「ガーラさん」と「トカゲちゃん」です。
年齢を重ねて老いた犬くんと猫さまのエピソード【泣ける】
元気いっぱいで明るく元気な犬くんと落ち着いた渋い顔の猫さまとの掛け合いが面白いですよね。
犬くんは常に全力で「ぼくです!」アピール、猫さまを呼んでいるのに犬くんが突進してきたり、猫さまを撫でていたのに気づけば犬くんがそこにいたり。全力構ってアピールが可愛かったのですが…
年を取るにつれて、(聞こえなくなってしまったのか)犬くんを呼んでも来なくなり、空気を呼んだ猫さまが代わりに来てくれるようになったとか。
生き物なので当然年を取り、老化します。分かってはいることですが、少し切ないエピソードです。
「犬くん」と「猫さま」は2匹とも13歳で亡くなりましたが、今でもひで吉さんの漫画にちょこちょこ登場することがあります。
松本ひで吉さんのペット愛を感じるコメント
松本ひで吉さんの漫画からは、ペット愛をかなり感じますよね。
とある取材では、飼っているペットたちについてこのようにコメントしています。
相当、助けられてますね。
未来のことで不安になったり、過去のことをクヨクヨしたりしてるときに犬がフラフラしてたりすると、「あ、かわいい」ってなるじゃないですか。
キュッて現実に戻るっていうか、未来でも過去でもない「今」に戻る。
そういうペットたちの存在がすごくありがたいですね。
— ダ・ヴィンチニュースの取材における松本ひで吉さんのコメント(一部)
【画像】松本ひで吉さんの顔!正体は可愛らしい女性
松本ひで吉さんは、テレビにも露出したこともあって、顔が割れています。華奢で可憐な女性だったんですね。下のツイートの左側(白い服の方)です。
ペンネームが男性っぽいですし、代表的な作品である「さばげぶっ!」のイカレ具合から、書いているのは男性だと思っていた人が大半だったんですけれども、実は中の人は可愛らしい女性です。意外。
「さばげぶっ!」は笑顔で暴力を振るうようなマジで頭おかしいアニメ(※褒めてる)なんですけども、そんなアニメを作った方がこんな人だったとは、衝撃ですよね。
主人公が異常にゲスいギャグアニメ。サバゲ―はしない。
暴力的だったり社製描写も出てくるが、なぜか少女漫画雑誌「なかよし」に連載されている
今どきの女子小学生は、こういった漫画を普通に読めるのでしょうか…時代ですね。
その他、松本ひで吉さんのプロフィールで分かっているものを列挙します。
- 好物は海苔
- 靴のサイズは24cm
- 工場、廃墟の写真集を見るのが好き
- 生年月日は不明
- 出身地も不明
- 年齢も不明だがアラフォーであることは確定(36~37歳ではないかと推測)
- 既婚
- 1児(息子)の母
ちなみに、松本ひで吉さんによると「経費でサバゲーができるんじゃね?」と思ったことが、このアニメを描いたきっかけだそうです。強い。
松本ひで吉先生の生年月日は不明です。どのプロフィールでも明かされていません。顔は割れているのに、年齢は隠しているみたいですね。また、出身地もはっきりとは分かっていません。
松本ひで吉先生の年齢については公式に公表されている情報はありませんが、上述の通りご本人のnote記事での「アラフォー」「高齢出産」との言葉から、36~37歳程度ではないかと推測されます。
松本ひで吉さんのインタビューが笑える!成り行きで漫画家デビューした天才肌だった…!?
最後に松本ひで吉さんの天才エピソードをお伝えします。「犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい」の発売記念で、松本ひで吉さんのインタビューがありました。
そこでは、漫画家になったきっかけが語られています。
読んでみると「天才なのか…?」と思うような発言が繰り広げられています。
デビューのきっかけは賞金目当て
大学卒業後はニートをしていた松本ひで吉さん。お金が欲しかったので、賞金を目当てに漫画を描いたところ、担当がついてデビューすることになりました。
漫画家って「絶対デビューしたい…!」と血眼になって漫画書きまくった人がなってるものだと思っていましたが、こういう天才もいるのですね。
実際のところ、本当に賞金目当てだったらしく、連載を目指す話が出た時は(大変なことになってきたぞ…)と思ってたそうです。
「犬と猫どっちも飼ってると毎日楽しい」を書き始めたきっかけ
ツイッターで大バズりした漫画については、犬があまりに楽しそうに毎日生きているのでツイートしてみたら反応が大きかったので、せっかくだから漫画にしたそうです。
「ヒット作を生むぞ!」みたいに暑苦しい気合いを入れて書いたものではなく、力を抜いて描いたやつがヒットしたから、とりあえずもっと描いただけだったのですね。
犬がアホで素直、猫が極悪の流れで毎回オチが付いていますが、これは犬のエピソードを書いたら思ったより素敵な感じにまとまってしまったので、猫で落としたそうです。ギャグ漫画家の業ですね。
あまり苦労せずにヒット作を連発しているように素人からは見えてしまいますが、何か秘訣でもあるのでしょうか…?題材選びはどのようにやってるんですかね。
漫画の題材選びについて
時代の流れや流行を気にするわけでは無く、「自分のわかること」「好きなこと」を題材にしているとのことです。
掲載媒体によって読者層に合わせようと努力しながら、色々工夫されているようですね。