元レーシングドライバーで資産家のジャンアレジさんは、後藤久美子(ゴクミ)さんと事実婚状態にあることは有名ですが、その前に実は結婚していたことを知っていますか?
前妻はローレンス夫人という方で、お子さんもいたのだとか。
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ジャンアレジの前妻ローレンス夫人の苦難…離婚調停中に別の女性と関係?
ジャンアレジさんは1992年にローレンス夫人と結婚し、1人子供をもうけました。ローレンスさんはその翌年の1993年に妊娠し、1994年4月に第一子シャルロットさんを出産します。
まさに新婚ホヤホヤの時期ですが、なんとこの時期にジャンアレジさんは後藤久美子さんと交際をスタートさせていたそうです。
実はローレンスさんの妊娠・出産の時期に合わせたかのように、ジャンアレジさんとの関係は冷えていき、離婚調停に入っていました。
その離婚調停中に、後藤さんの存在が出てきたみたいなのです。
ジャンアレジと前妻の離婚原因
色々と揉めていたものの、離婚の原因として最も大きかったのは、後藤さんとの関係があったことだと噂されています。
一応、公式では1994年にローレンスさんが出産し、その後1995年からジャンアレジさんと後藤さんとの交際宣言があったと言われていますが、実際のところはもう少し早い段階から関係があったのでは?と考える人も多いようです。
前妻ローレンスへの慰謝料
前妻に対する慰謝料をどのくらい支払ったのか等、法的な紛争の情報はありませんが、ジャンアレジさんが相当なやり手レーサーであり、正直なところ資産もかなりあったでしょうから、お互いに満足する大人の解決が出来たのではないかと、邪推ながらしてしまいます。
ローレンスさんも初めての出産・育児で肉体的にも精神的にも疲弊していた時期かと思います。
子供も1~2歳くらいとなれば、もっとも手がかかる時期ですし、夫婦のすれ違いも多くなってしまったのかもしれませんね。
娘のシャルロットさんは1994年生まれなので、現在29歳です。
両親の確執を見て、思うところはあったかもしれませんが、立派な大人の女性になっていることでしょう。もうすでにご結婚されてお子さんもいらっしゃるってことも考えられます。
そうであれば、ローレンスさんも孫の顔を見て喜ぶ「おばあちゃん」になっているかもしれません。素敵なご家庭を築かれていると良いですよね!
ジャンアレジと事実婚の後藤久美子の馴れ初め
前妻と色々あったジャンアレジさんは、後藤久美子さんとは事実婚のまま現在に至ります。
元々、後藤久美子さんの方からジャンアレジさんに一目惚れをして、肉食的に全力アタックしたと言われています。お2人はレース場で出会いました。
1993年公開の「シティーハンター」での共演者ジャッキーチェーンさんが出場するレースに後藤さんが見学しに来たのが始まりで、そのレース会場でジャンアレジさんを見かけた後藤さんが一目惚れしたそうです。
ジャンアレジさんのファンクラブにちゃんと入会して、接近のチャンスをうかがっていたのだとか。
その結果か分かりませんが、1994~1995年頃に交際をスタートさせることが出来ました。当時、マスコミに「フランスに渡ります」という旨のファックスが送信されたそうです。
フランスの事実婚に対する認識
日本ではまだ考えが古く、「事実婚」と言うと(大丈夫?)みたいな反応が返ってくることが多いです。
しかし、フランス(ドイツ・オーストラリアなど他の国も含めて)では、婚姻届を出さずに事実婚のまま、出産・子育てをしている夫婦は全く珍しくありません。事実婚カップルは全体の約14%にも及びます。
また、事実婚といってもほぼ法律婚のような権利が認められる国も多くなってきています。ジャンアレジさんと後藤さんの夫婦は事実婚だからといって、特に変な目で見られたりすることもなかったのでしょう。
たびたび仲睦まじい様子が報じられているので、仲良く結婚生活を送られているようです。
後藤久美子さんとの子供は3人
後藤さんとの間には、3人の子供がいます。
- エレナ 舞乃さん(長女)→オスカー所属
- ジュリア―ノ 龍さん(長男)→レーサー
- ジョン 龍司さん(次男)
日本人である後藤さんとのお子さんなので、英語名と一緒に日本語名もあるそうです。
エレナさんは、後藤さんと同じオスカープロモーションに所属してタレント活動をしています。ジュリアーノさんは父親と同じくレーサーになりました。次男の情報はありませんが、きっと他のご家族のように活躍されていることでしょう。
これからもご家族で支えあって、仲良く暮らしていって欲しいですね。