大人気アイドルグループ・King & Prince(キンプリ)には熱狂的なファンが多く、その反面、様々な噂があります。現在は2人になってしまいましたが、過去様々な噂が飛び交っていました。
メンバー間の確執や、事務所内での社内政治が絡み、ネット上では色々と噂が立ちます。一部には嫌われてしまっているとの話もあり、その理由も調べてみました。
目次
- 1 キンプリが嫌われる理由は?手あたり次第まとめてみる
- 2 そもそもキンプリ本当に嫌われてる?冷遇エピソードを紹介
キンプリが嫌われる理由は?手あたり次第まとめてみる
キンプリは人気のアイドルグループですが、嫌われているという話もあります。人気者は、人気である反面、必ずアンチなど嫌ってくる人が出てきます。
これは人気者の性ですから、仕方ないことでもあるでしょう。
どんな理由で嫌われてしまっているのか、以下に列挙してみます。
嫌われる理由①ネガティブ発言と愚痴気味でスタッフとの関係が良好とはいえない
スタッフに聞こえてしまうような形で「疲れた」「帰りたい」等、ネガティブな愚痴を漏らしてしまうことがあったようです。
とはいえ、これはデビュー当初の話のようで、そりゃ若い男の子ですからある程度は多めに見て欲しい気もします。
人間ですから愚痴を言いたいときだってあるはずです。少し同情してしまう面もありますが、それでもアイドルとしてお金を稼いでいる以上は、いつでも明るくポジティブにキラキラしていて欲しいと世間から求められてしまうのも仕方ないのかもしれません。
マネージャーTさんと敵対していたこともあり、「冗談でも何でも言ったことは全部ジュリーさんにチクられる」とこぼしていたこともあったそうです。
この件については、自分らがジャニーさんに気に入られていることを自覚しているので、ジュリーさんらに対しては割と強気な対応をしていたのではないかと情報通なファンは推測しているようです。
メディアのインタビューで「大人の人にぐちぐち言われるのが面倒」とか「大人の言葉を流している」と語っていたことがあるようです。受け手によっては少し傲慢に聞こえなくもない発言ではあります。
一緒に働いているマネージャーやテレビスタッフ、事務所の社員さんの方にとっては、「それって自分たちのことかな」と思って、気を悪くすることもあったのかもしれません。
ただ、本人的には、周りの人の意見に振り回され過ぎず自分らしいパフォーマンスに集中したい的な意図で発言していたかもしれませんし、本意はあまりよく分かりません。
細かなニュアンスの違いで、コミュニケーションが齟齬っているだけという印象を受けましたが、皆様はどう考えますか?
嫌われる理由②ティアラ(キンプリファン)の行き過ぎた迷惑行動【新幹線事件】
キンプリが嫌われているのではなくて、ファン(ティアラと呼ばれる)が嫌われているだけなのでは、という話もあります。
キンプリに限らず、熱狂的なファンはその熱量のあまり、時として行き過ぎた行動を取ってしまうことがあります。それが集団になってしまった場合、周囲にかけてしまう迷惑度も高まります。
アイドルファンの中でも、特に「キンプリのファン」はファンマナーが悪いイメージで世間に広まってしまっているのが現実です(もちろんファンの全員ではありません。一部のマナーに欠けている過激なファンがその悪いイメージを作ってしまっているだけです)。
過去のキンプリファンの迷惑行為映像は、度々ニュースにも出てきますので、見たことある方も多いかと思います。
ライブ終了後、移動するために新幹線に乗車したキンプリメンバーを追いかけ、仙台駅にファンが殺到しました。駅員さんの静止を完全に無視して暴走するファンの集団は恐怖すら覚えます。
メンバーを見たり写真を撮ったりするためにホームに集結し、黄色い線を超えて身を乗り出したり、手すりによじ登ったりして、新幹線の業務を混乱に陥れてしまいました。
マナーも悪いですし、非常識すぎる行動が多すぎます。一般の新幹線利用客はもちろん、さすがに他のアイドルファンもこれにはドン引いていました。
さらにネット上のマナーもあまり良くないようで、キンプリを応援するあまり、他のアイドルグループの誹謗中傷をするティアラも多い様で、なかなかの治安の悪さがあります。
最近では、ティアラをいじった霜降り明星・粗品さんに対して、ティアラのみなさんからの誹謗中傷が送られてきたことがありました。
検索すればすぐに見つかります。こういった治安の悪さも、嫌われる理由として挙げられます。
※念の為記載をしますが、ティアラの全員を悪く言っているつもりはありません。一部の過激なファンのマナーを問題視しているだけです。
嫌われる理由③事務所ゴリ押し感がキツイ
キンプリはジュニア期間が他のジャニーズに比べて短く、すぐにデビューをしました。しかも、デビューしたその年の紅白歌合戦に出場しました。
あっという間に大人気グループに成長したキンプリですが、そもそも紅白歌合戦なんて何年歌手をやってどれだけ人気があってもなかなか出場できないアーティストが多いはずです。
デビューしてから一瞬で出演が決定するなんて、さすがに事務所のゴリ押し過ぎではないか?と当時はかなり疑われていました。
紅白には「ジャニーズ枠」があると噂されていて、そこにデビューしたばかりの新人をねじ込まれてしまうと、他のグループのファンは順番が違うのでは…?と残念に思ってしまうのも納得できます。
さらに、俳優やバラエティにもいきなり引っ張りだこで数々の番組へ出演していきました。他のグループを応援していたファンからすれば、突然現れていい所を掻っ攫っていくキンプリに良い印象を抱かなかった人も多かったのかもしれません。
また、キンプリのCDデビューの為だけに立ち上げられた「Johnnys’ Universe」という独自レーベルにも、事務所の期待が込められていたと考えらえます。
当初の期待とは裏腹に、現在では2人の活動となってしまいましたが、それでも今後の活動は応援していきたいですね。
嫌われる理由④ジャニー氏スぺオキ平野紫耀さんがひいきされているように見える
平野さんは通っていたスクールのダンス合宿の際、ジャニーさんを紹介され、その場でジャニーズ入りが決まったとの話があり、その頃からジャニーさんの目に止まっていた逸材でした。
一瞬で才能を見出されてしまったんですね。
歌が苦手だった平野さんに対してジャニーさんは「声に魅力があって人を惹きつける」と伝え、彼の歌に対するコンプレックスを優しく解消してくれたそうです。
そういったエピソードから、平野さんがジャニー氏の"スペオキ"であったことは有名な話です。
スペオキの彼がいるキンプリは優遇されて、他のグループよりも良いポジションを得られたのではないかと、他のグループのファンは感じているようです。
嫌われる理由⑤突然のグループ合併というデビュー経緯
デビューした当初から、キンプリを良く思わない人もいたようです。その理由は、デビューまでの経緯にあるようです。
実は、キンプリは「Mr.King」と「Mr.Prince」が合併して「King & Prince」になっています。元々2つの別々のグループだったのですが、デビューに際して合体しました。
平野さんはその前に「Kin Kan」というグループにいましたし、永瀬さんは「なにわ皇子」にいました。
初期の頃から彼らを追いかけて応援してきたファンにとっては、馴染みのあるグループではなく、いきなり出てきた新しいグループ名の「King & Prince」としてデビューをされてしまうことに違和感や不快感を感じる方がいたようです。
ジュニア時代から彼らを応援してきたファンにとって、納得いく形でのデビューではなかった点が、嫌われてしまう理由の一つになっているのかもしれません。
嫌われる理由⑥熱愛報道スクープと匂わせ投稿(高橋海人・大和田南那)
デビュー年に髙橋さんと元AKBの大和田さんが裏垢でつながっているとの報道がありました。さらに週刊誌でWデートをしていたとのスクープも流されてしまいました。
事務所は「友人」として関係性は否定しています。
ただ、それ以前から大和田さんが髙橋海人さんを思わせるような匂わせ投稿を度々行っており、ファンは何とも言えない気持ちにさせられてしまったことも事実です。
インスタの縦読み投稿や、高橋さんのイメージカラー(ひまわりイエロー)を想起させるひまわりの画像や絵文字を投稿したり、お揃いに見えるネックレス写真等々…
嫌われる理由⑦メンバー同士が仲良しに見えない(紫耀くんと廉くんの氷河期)
昔はアイドルグループ内ではメンバー同士が不仲という話はよくあり、ファンの方々もそれを受け入れていたように思います(グループとはそういうものだという認識がありました)。芸人でもコンビ仲が悪い等々、よく聞きましたよね。
しかし、最近ではメンバー同士が仲良しだったり、芸人コンビがいちゃいちゃしてたりする方が見ていてほっこりしますし、人気が出ます。バナナマンとかキングコングとか、お互いが何だかんだで大好きになっちゃってるコンビの方がテレビで見かけることが多くないですか?
平野紫耀 vs 永瀬廉
かつてキンプリでは、平野紫耀さんと永瀬廉さんが不仲で「氷河期」があったと言われています。
元々「金魚のフン」とヤジられるほど2人はベッタリ仲良しだったらしいのですが、能力の差や隣の芝生で壁が出来てしまいました。
思春期ですから、自分と比較して相手をライバル視してしまうことだってありますよね。廉くんはその時のことを氷河期と表現していました。
しかし、デビューをした頃にはそのわだかまりもなくなって、自然な関係性に戻れたようです。
岸優太 vs 髙橋海人
岸優太さんと髙橋海人さんの不仲は、キンプリ鉄板のネタです。
不仲の原因となった問題や、本当に不仲なエピソードは一切見つからないので、お察しの通り、これは「ビジネス不仲」です。
嫌われる理由⑧紅白歌合戦で態度悪いことが放送されてしまった
2021年の紅白歌合戦における平野さんの態度が悪いと言われてしまったことがあります。
司会者と永瀬さんがインタビューのやり取り中、平野さんが後ろを向いて私語をしている様子がお茶の間に流れてしまったのです。
これを見た視聴者の中には「天狗になってる」等々、態度の悪さによって気分を害した方が一定数いらっしゃったようです。
また、平野さんは自身の冠番組(キンプる。)内で「年配のファン」という言い方をしたことがあります。年上のファンが多くいることを認識している上で、このような微妙な表現を使ってしまいました。
ただ、そもそも女性の「年齢」にまつわる話題は基本的に地雷が多すぎます。触れるだけで問題とされることも多い為、もはや話題にしない方が良いのかもしれません。
何という表現をすれば燃えずに済んだのでしょうか…?
平野さんは後々、自分の発言を振り返って気をつけなければと反省していたりもします。
そもそもキンプリ本当に嫌われてる?冷遇エピソードを紹介
一時期は本当にテレビで見かけましたが、最近ではそれほどでもありません。テレビ露出が当初よりは減ってきたことから、業界で嫌われてしまったのか?という噂が出るようになったのですかね。
メンバーが個別に活躍することは多々ありますが、「キンプリ」として出てくることは次第に減っているように思います。後から出てきた後輩グループにファンを奪われた感は否めません。
事務所から冷遇されるようになった?との噂もあるので調べてみました。
嫌われエピソード①ジャニフェス公式Xに名前がない
2022年に事務所が公開したジャニフェス出演者リストにキンプリの名前がありませんでした。
出演予定だったのですが、公開したクリエイティブにキンプリの名前を入れ忘れていたようです。事務所は特に謝罪などは無いまま即該当ツイートを削除して、すぐに新しくキンプリの名前が追加されたもので再アップし直しました。
事務所の対応はさすがにだいぶ雑な気もしますが、「King & Prince」の名前だけ抜けていたことにファンはかなり動揺していました。
このことからファンは、キンプリは事務所に嫌われているのではないかと感じ、複雑な気持ちになった方も多かったようです。
該当ツイートは既に消えています。単なるミスだったのか、何かの意図を持った人為的なものだったのか…真実は不明ですが、これにより事務所に冷遇されているのではないかと言われる風潮が強まりました。
嫌われエピソード②キンプリがあまり映されなくなった
年末年始にジャニーズが一同に会するビッグ番組である「ジャニーズフェスティバル(ジャニフェス)」や「ジャニーズカウントダウン(カウコン)」にキンプリがほぼ映らなかったことに疑問を感じるファンがいました。
歌うパートも他のグループ(なにわ男子等)よりも明らかに少なく、扱いの差を感じずにはいられません。
ジャニーズが集合するイベントですから、事務所では詳細にどのパートはどのグループに担当させるか、カメラ割りはどうするか…等々、細かく相談して打ち合わせをし、決定しているはずです。
つまり、キンプリの出番を少なくするように、事務所が調整したのではないか…とファンは、キンプリが事務所から冷遇されていないか心配しているのです。
嫌われエピソード③JGR(ジャニーズゲーミングルーム)に選ばれない
ジャニーズゲーミングルームというYoutubeチャンネルがあります。公式で運用されているチャンネルで、かなり人気の高いチャンネルとなっています。
各ジャニーズグループから何名かずつメンバーとして選ばれていますが、なんとキンプリからは一人もメンバーが選ばれませんでした。
理由はよくわかりませんが、これも冷遇されていると感じるファンが多かったようです。
様々な問題があって、現在のキンプリに至りますが、表から見えていないところで何かの攻防があったのかもしれません。残存した2人は、このまま頑張って欲しいですよね。
キンプリが嫌われた理由として世間的に大きかったものは、やはりファン(ティアラ)の暴走が大きいかと思います。世間から少々腫れ物っぽく見られるようになったきっかけに、あの新幹線事件があることは間違いないです。
応援する側もマナーを守って、節度を持って、今後の彼らを見守りましょう。