美しすぎるジャーナリスト、有本香(ありもとかおり)さんのプライベートが気になります。
あまり自分の家族の話を公にすることはなく、結婚相手は謎に包まれています。
どんな方と結婚して、どんな結婚観をお持ちなのでしょうか。
目次
有本香は結婚の事実を公表していない
有本香さんは、自身がジャーナリストという立場であることから、プライベートな情報はほとんど公表していません。
結婚しているのか、まだ独身なのかすら、明言をしたことはありません。
職業柄、政治や経済に対して切り込む発言をすることで敵を作りやすいことから、身内に危険が及ぶ可能性も考慮しているのかもしれません。
とはいえ、明言はしていないものの、おそらく有本香さんは結婚(事実婚)していると思われます。その理由が、SNSに登場する「家人」の存在です。
有本香のSNSに登場する「家人」の存在と事実婚
結婚しているとの明確な情報はありませんが、有本香さんの公式SNSには「家人」という表現がたびたび登場します。「家人」というのは、あまり聞かない呼び方ですよね。
通常、結婚していたら「主人」「夫」と呼ぶのが一般的かと思います。
そのため、普通の結婚とは違う(事実婚)というニュアンスを込めての「家人」呼びではないかと推測します。
逆に、身内でもない人(例えば家政婦さんや仲の良い友人)を指して「家人」と呼ぶことはほとんどあり得ないと思いますので、やはり身内もしくはそれに近い縁となった方が、有本香さんと一緒に暮らしていることは、もはや確定なのではないでしょうか。
さらに、細かく観察している視聴者には、有本香さんが出演した番組で左薬指に指輪が映っているのを目撃されています。
おそらく「家人」にプレゼントされたものでしょう。
過去の有本香さんの発言からは、結婚制度に関して疑問を持っていることや「事実婚で良い」との思想が読み取れます。
これらのことから、有本香さんは「家人」とされる方と籍は入れずに事実婚状態で同居生活を送っているのだろうと考えられます。
有本香と百田尚樹の関係性、家人って百田尚樹のこと?
有本香さんと百田尚樹(ひゃくたなおき)さんは、よく一緒に仕事をしていることが多いです。2人は一体どんな関係なのか気になる人も多いようです。
百田尚樹さんは、「永遠の0」「海賊とよばれた男」を生み出したベストセラー作家として有名になった方です。
作家業だけでなく政治論評も手掛けており、NHK経営委員に就任して、様々な発言で世間に物議を醸してきた人物です。
日本の教育や行政の問題、歴史問題の捉え方とそれが与える国家への影響等、国益を考えた問題提起を世の中に発信しています。
百田尚樹さんは保守派の受け皿を作る為、2023年9月に日本保守党を代表として立ち上げています。
もしかして、有本香さんの「家人」って百田尚樹さん…?と思った人もいたとか。
しかしながら、2人は完全にビジネスパートナーであり、プライベートな関係性はありません。
2018年には「日本国紀」編集を共同で行っています。日本保守党の立ち上げにあたっては、有本香さんは事務総長の肩書きで、百田尚樹さんの活動を思いっきり支援して支えています。
政治的な思想が一致していることから、百田尚樹さんと有本香さんは一緒に活動することを選んでいるのだと思われます。
それ以上でもそれ以下の関係でも無いかと考えられますので、「家人」は百田尚樹さんではないでしょう。
有本香の結婚相手「家人」はこんな人
有本香さんの「家人」の顔写真などは一切公開されていません。
民間企業のサラリーマン経営者との噂で、非常に賢いビジネスパーソンではないかといわれています。
頭の切れる有本香さんと一緒に暮らして居心地が良く感じる相手なのですから、同じように切れ者なのでしょうね。
家庭では一体どんな話をしているのでしょうか。
家でも政治や経済の話をするのですかね。おそらく「家人」も、有本香さんと同じレベルで会話が成り立つ方であるはずです。
家庭内では、テレビや視聴者の反応を気にする必要がないので、本音で熱い議論を交わしているのかもしれないですね!
有本香の結婚観「結婚制度は意味がわからない」
有本香さんは2013年の動画で「結婚制度は意味がわからない」と発言していたことがあったそうです。
結婚制度に関しては、現代では様々な捉え方があります。実際、有本香さんは法律婚を避けて、事実婚で暮らしているのではないかと思われますし、自分の意志を貫いているようにお見受けします。
もし子供を作りたい場合、特にこだわりがなければ、子供にとっては法律婚を選んでおいた方が無難ですが、その予定が無い場合は結婚制度に則る必要があまり感じられないのも、人によっては事実かと思います。
とはいっても、人間の老化は止められないので、老いていくときに一緒に支え合えるパートナーが欲しいと思うのは当たり前の感情です。
有本香さんの結婚観としては、自分のプライベートな人間関係を、国家の制度で決められて縛られたくないと思っているのではないでしょうか。
他人や国家から縛られたくは無いけれど、人として寂しさはあるから、支え合えるパートナーと暮らしていきたい。それが有本香さんにとっての 「結婚」なのではないかと考えます。
有本香に結婚相手との子供はいるのか?
有本香さんのSNSには「家人」が登場しているものの、子供を匂わせるワードは一切出てきません。
これだけ仕事でバリバリと働いていたら、子供のことを考える余裕は無さそうですよね。
実際、有本香さんが過去に長い休暇を取ったという情報は無いので、妊娠・出産・育児をしていた形跡は感じられません。有本香さんには子供はいないと思います。
「家人」がSNSに登場して話題となったり、左手薬指の指輪に触れられたりし始めたのは、2019年頃です。事実婚を始めたと思われる時期の有本香さんの年齢は、50代後半です。
いくらパワフルな女性であっても、さすがに50代後半で子供が出来ることはほぼあり得ません。
家人の方とは子孫を残す為ではなくて、老後のパートナーとして共に暮らす為に、一緒になったのでしょう。
有本香と家人の仲良しエピソード
「家人」は、有本香さんのことを「原野を駆ける野生の馬みたいな人だから。農耕民族の作法がない」と評していたことがあるそうで、有本香さんのことを理解している器量のある方だと想像します。
有本香さんの破天荒な生き方や性格に対するリスペクトがあり、扱い方も分かっていそうな人物ですね。
相手をこのように的確に表現できるほど、有本香さんと「家人」は仲が良く、心も通っているのでしょう。
また「家人」は、有本香さんが仕事で行き詰まったり、トラブルや不運に巻き込まれた際にアドバイスをくれる存在のようです。
人事権を握っているのが上司であるため、上司と争っても勝てないと言われて有本香さんは育ってきました。
そんな中、入社11年目でついに上司と大きな衝突をしてしまいます。案の定、有本香さんはその後、謎の部署への異動命令を受けました。
異動の時には「自由人には厳しい職場かもしれませんね」と嫌味を言われたこともあったそうで、有本香さんは辞めることも頭にチラついていたそうです。
そんなタイミングで「家人」は、「君の知らない世界は物凄く広い。辞めることはいつでもできる。半年やってみたら」というアドバイスをしたそうです。
これを聞いた有本香さんはいったん退職はやめて、とりあえずあと半年のつもりで、しにモノ狂いで仕事を頑張ったところ、割と環境が好転してめきめきと実力が認められ、気づいた時には社長の側近になっていたとのことです。
ちなみに、例の揉めた上司は後に左遷されています。
さりげない家人のアドバイスを素直に受け入れて、踏みとどまった様子から、有本香さんは家人のことを相当信頼していることが分かります。
深い信頼関係が伺える、有本香さんと家人のエピソードでした。
ちなみにこちらは、家人が40年も着続けているカーディガンを有本香さんが紹介した投稿です。
1つのカーディガンを大切に40年間も着続ける家人と、それを「物持ちが良い」とみんなに伝えようとする有本香さんからは、優しいお人柄が見えてきますね。