大家族で有名なビッグダディは現在、種子島に住んでいるとの噂があります。複数の仕事を持ち、沖縄生活を満喫しているらしい…とのことで調査してみました。
割と場所を転々とされるので、今はどこにいるのか?と気になりますよね。ざっくりと移動遍歴をまとめておきます。
2023年1月頃 | たねがしま食堂を開業 |
2022年11月頃 | 鹿児島の種子島西之表市に移住 |
2022年5月~10月頃 | 神奈川県大磯の「めしや大磯港」倉庫に住み込んで魚修行 |
2016~2017年頃 | 沖縄在住 |
目次
ビッグダディの現在の住まいは鹿児島県の種子島西之表市
2022年11月下旬頃にビッグダディは、鹿児島県の種子島西之表市に移住しました。
種子島は前々から雰囲気や空気感が自分に合っていて、長く住む土地として考えていたそう。子育てが終わって独り身になったときに落ち着く場所として選んだみたいですね。
今まで同じ土地に5年以上住んだことがなかったのに、種子島に対しては特別な感情があるようです。
そしてこの地で食堂経営をするために、今まで修行をして頑張ってきました(大磯修行時代)。
移住当初はまずは生活基盤を整える為、スキルのあるリラクゼーションのお店を立ち上げます。島の方とも仲良くやっていて、予約するよー等言ってくれていたみたいです。人気者ですね。
初日からご予約をいただいたりと、順調に種子島での生活を整えていきます。
そして、念願の「たねがしま食堂」を開業しました。
種子島の新鮮な魚介類を使った美味しい料理をいただけるお店です。子供たちにも美味しい料理を食べさせてあげられるように「0円こども食堂」としても絶賛営業中です。
食堂を開業する前、ビッグダディは自身のブログで「食器と箸は洗って行けよ!そしたらメシ代はチャラだからな!」って子どもたちに投げかけながら、美味しい料理を提供するのが夢だと語っていました。
特にシングルの子どもたちなど、生活に困っている子供たちに美味しい食事を与えたいといった想いから、50歳を過ぎて「子ども食堂を作る」という夢中になれることを見つけて目標にし、その実現に向かって頑張ってきました。そういった姿からは、勇気を貰えます。
お店の評判は上々で、まだ開店したばかりで慣れていないのか、料理提供の速度やオペレーションには課題が残るものの、今後が非常に楽しみな店舗です。
ビッグダディ自体は、お店に寝泊まりする生活をしているらしく、住居という住居はまだ準備していないんだとか。その辺はイメージ通りたくましいですね。
ビッグダディの以前の住まいは神奈川県の倉庫
ビッグダディは「めしや大磯港」の関係者が提供してくれた倉庫に寝泊まりしていた…と、ネット上では言われていますが、ビッグダディのオフィシャルブログを確認すると、会社の社長さんに提供してもらった社員寮にいたそうです。
めしや大磯港は、神奈川県中郡大磯町にあります。
店名 | めしや 大磯港 |
料理ジャンル | 魚介・海鮮料理 |
評価 | 3.52(2023年時点) 出典:食べログ |
予約について | 予約不可 |
住所 | 神奈川県中群大磯町大磯1398-18 |
電話番号 | 0463-62-1755 |
定休日 | 水曜日(シケ・不漁により開店不可の場合あり) |
営業時間 | 11:00~14:00(L.O.13:30) 17:00~20:00(L.O.19:30) 日曜営業 |
めしや大磯港で絶賛修行中のビッグダディは、「住み込み」のような形で暮らしていたと思われます。
月2~3万円の費用で賄いつきで生活をしていて、その賄いが美味しそうなんですよね。ブログで何度も紹介されています。
上記は仕事が休みの日に、お客さんとしてめしやに来店してみた時の様子ではありますが、めっちゃ美味しそうですよね!
こんな新鮮な魚介を毎日食べられる生活をしていたなんて、少し羨ましい気もします。
当初は、元奥様の家にお宿をお願いし、そこから通うつもりだったそうですが、きっぱり断られたそうです。そのため、当初は平塚駅前の漫喫に寝泊まりして始発で向かい、6時から勤務開始していたとのことです。
ですが、社長さんが快く寮と通勤用の車を貸してくれたそうで…。そうなると時間に余裕が出てきて、朝2時からの漁に参加するようになっていったとのことです。
覚悟が違います。ビッグダディってこういった方だったんですね。ネット上ではよくイジられてオモチャにされていることも多いビッグダディですが、実際の姿は全く印象が違いました。
自分の夢に真剣に向き合うカッコいい大人です。
修行中の暮らしぶりはどんな感じだったのか?ハードな仕事で睡眠時間3時間
ビッグダディは「めしや大磯港」で2022年5月12日から10月頃まで修行をしていました。修行といっても無意味に厳しいわけでは無くて、親切に丁寧に仕事を教えていただいたようです。
- 夜中1時に起きる
- 2時に定置網漁で揚がってきた魚を仕分けする(2~3時間)
- 4時頃から魚を捌く(5~6時間)
- ランチ営業勤務
- ディナー営業勤務
と言う形で1日のスケジュールをこなしていたそう。めちゃくちゃハードで、睡眠時間は本当に3時間程度です。
元々、大家族を支えるために過酷労働をしてきたビッグダディにとってはこのくらいは余裕なようで、本人も「ショートスリーパーなので全然大丈夫」とコメントしていました。強い。
ビッグダディが沖縄に住んでいたのは6~7年前
ビッグダディが沖縄に住んでいるとの情報もありますが、それは6~7年前の話になります。2016~2017年頃でしょうか。
当時初めて食べた沖縄そばが非常に美味しくて、色んなところで食べてみようと思ったそうです。
その時の感情を思い出し、現在のたねがしま食堂でも「沖縄そば」を提供したりしているみたいです。
今後のビッグダディにもたねがしま食堂の繁盛にも注目ですね!