俳優として活躍中の柄本佑さんには息子がいるのではないか?とネット上でいわれています。実際、柄本佑さんには子供が1人いますが、女の子です。娘にはデレデレのご様子で、溺愛しているのだとか。
目次
柄本佑には娘が1人のみ!息子はいない
柄本佑さんは安藤サクラさんと結婚していて、2人の間には子供が一人います。2017年6月21日に出産を報告されていますが、生年月日までは不明です。
当初、子供の性別は「内緒」とされていましたが、女の子であることが判明しています。
子供を見て「かわいいですね。こんなにかわいいんだって思いました。」と子供が生まれた際、柄本佑さんは感動してこのようなコメントを残しています。柄本佑さんは「かわいくって仕方ない、娘が1番の存在だ」と語っています。デレデレですね。
ちなみに娘さんのお顔について、「モヤさま」に出演した安藤サクラさんが「目が小さい」とコメントしています。
「世間では目が大きいのが流行っているけど(自分がもっともっと活躍することで)この子がティーンエイジャーになる頃には、目の小さな顔を流行らせてやるから待ってろよ」と言い放ち、話題となりました。頼もしいお母さんです。
柄本佑の息子と噂されている渡邊圭祐
渡邊圭祐さんが柄本佑さんの息子だとネット上で言われていますが、これはドラマ内の役柄の話です。
「光る君へ」で柄本佑さんは藤原道長役を演じていますが、道長の息子である藤原頼通役を渡邊圭祐さんが演じています。
父親が権力者であるため、息子の藤原頼通は若くしてどんどん出世していきますが、本心では政治に興味がなく、反発の気持ちも抱えながら葛藤する役柄を演じます。
渡邊圭祐さんが柄本佑さんの息子だと噂されたのは、話題となったドラマで親子役を演じていることが理由でした。
柄本佑の娘の幼稚園
娘が2歳になる頃には、幼稚園の見学をしていたそうです。
この当時は、大阪の保育園に預けていたそうですが、徐々に幼稚園という選択肢も出てきたことから見学に向かったとのことです。
「近所にある幼稚園」を見学していたとの情報から、世田谷区の芸能人御用達学校「和光学園」に通っていたのではないかといわれています。
他にも、世田谷区であれば「成城学園」の幼稚園も芸能人に人気の学校ですので、こちらに通っていた可能性もありますね。
柄本佑の娘が生まれるまでの経緯
妻・安藤サクラさんは、2017年3月に妊娠7ヶ月であることをメディアに向けて発表しました。その後、無事に出産されましたが、出産された病院については明かされていません。
芸能人の出産では、愛育病院、山王病院、聖路加国際病院がよく利用されていますので、安藤サクラさんもこれらの病院で出産されたのかもしれません。
子供は2017年6月~7月に誕生しています。
実は妊娠発表は行っていたものの、出産の発表はしていませんでした。
柄本佑さんが「元、落語家~話が下手な元噺家のハナシ~」というWebムービーのプレミアム上映会に出席した際、取材陣から「もうすぐ一家の大黒柱になりますね」と聞かれると「あ、生まれました」とあっさりと既に生まれていたことを公表しました。
メディア側も、妊娠報告をちゃんとしていたのだから、出産したら出産報告もあるだろうと思っていたので、いきなりの公表に驚いた方々も多かったようです。
柄本佑の娘に障害がある説はデマ
芸能人の子供は障害があると噂されがちです。柄本佑さんの娘も、障害があるのではないかと一部ネットでは噂になっていましたが、全く根拠はありません。
柄本佑さんや安藤サクラさんのSNSでも、子供に障害があると思われるような投稿は一切ありませんでしたし、そういった報道がされたこともありません。
柄本佑さんの子供に障害があるという噂は、完全にデマだと思います。
ちなみに安藤サクラさんについても、脳に障害があるのでは?と噂されています。幼少期に2ヶ月に1度の割合で頻繁に階段から落下して大きな怪我をしていたのだそうです。
しかも階段から落ちた時の記憶がないそうで、体が起きているのに脳が眠っている状態であり、こういった事故につながってしまうのだとか。
夢遊病みたいなことなのでしょうか…?医学的なことは分かりませんが、それでも女優の仕事をこれだけ精力的にこなせるのですから、日常生活には問題ない程度のものなのでしょう。
脳に障害というのは少々大げさな噂にすぎず、幼少期にそういったエピソードが何回かあっただけだったのに、尾ひれがついて「脳に障害がある」という話になってしまっただけかもしれません。
柄本佑は娘の芸能界入りを希望しているのか
柄本佑さんの娘は撮影現場によくいるので、俳優仲間たちは何回も柄本佑さんの子供に会っているようです。そしてその度に「将来が楽しみだね」と言われ続けているそうです。
さすがに両家が芸能一家で、幼少期から親の撮影現場にいたら、芸能の仕事に興味を持たないわけがないでしょうし、周囲も3世としてデビューすることを期待してしまいます。
俳優の仕事を強制することは無いと思いますが、自分たちの仕事については子供にも知ってもらいたいと柄本佑さんも安藤サクラさんも思っているとのことです。
そのため、いずれは娘の芸能界デビューが現実的になる日もくるかもしれませんね。
安藤サクラさんは、5歳の頃に女優業を意識して、目指すようになったとのことなので、早ければ子役として柄本佑さんと安藤サクラさんの子供が登場する日も近いのかもしれません。
柄本佑の妻・安藤サクラは仕事と子育てを両立中
子供が生まれてまもなく、NHKドラマ「まんぷく」の主演オファーが来た安藤サクラさんでしたが、当初は子育てと両立する自信がなくて、断ろうとしていました。
しかし、柄本一家の後押し、特に角替和枝さんに大きく背中を押してもらってオファーを受けることにしました。真剣に悩んでいた安藤サクラさんに「え?なんでやんないの?もう、そんなあんた、やんないんだったら事務所も女優も辞めちゃいなよ!そんな…やりな!」とあっけらかんと話されて、オファーを受ける決意が固まったのだとか。
角替和枝さんは、子供を3人も育てながら女優を続けた方で、安藤サクラさんにとっては人生の先輩です。女優にとってNHK連続ドラマの主演オファーは、絶対に受けるべき仕事。これを目指して人生をかけて女優をしている方もたくさんいるのに、断るだなんて考えられない、といったニュアンスで強く言ってもらったそうです。
事情を理解している制作スタッフも、撮影現場に託児所や保育士さんを用意して対応するという提案もあり、多くの方々の協力があって、仕事を頑張ることにしました。
出産したばかりの乳飲み子を抱えながら撮影をしているのですから、パワフルすぎます。ちょっと考えられないですね…。いくら周囲のサポートがあったとしても、かなり大変だったことは想像できます。
ちなみに娘さんはとっても良い子で、安藤サクラさんが撮影中は、局内に設置されたキッズルームで元気に過ごしていたそうです。ハイハイが出来るようになった頃には、にこにこと動き回ってスタッフに愛嬌を振りまいていたようです。
安藤サクラさんは、「まだ何も分からないと思うけれど、私の仕事を肌で感じてもらいたい」と語っています。
安藤サクラさんは、日本アカデミー賞における最優秀主演女優賞の表彰式で、仕事と育児との両立の厳しさを涙ながらに語っています。
赤ちゃんを抱えての映画撮影は体力的に大変というだけではなく、周りにも迷惑をかけているのではないか、赤ちゃんにとって良い選択なのだろうかという自問自答を繰り返してしまい、精神的にも大変なものだったと考えられます。
安藤サクラさんは当時について「罪悪感を持ってしまっている時もあった」と語っています。
2019年頃は「子育てで困っていることはひとつもなくて。子供のことも前向きに悩んでいるというか」と語っていましたが、子育てはすぐ状況も変わります。
その後、子育てとの両立が出来ずに苦しみ、「女優に向いていない」と考えて引退しようと思って周囲に相談していたことも明かしています。「子育てをしながら作品に関わる時間をどうやって作ればいいのかわからない」と戸惑い、不安も隠さずに語っていました。
「子育ては24時間、映画も24時間。どちらも全力を尽くさなければならないが、どうやってバランスを取ればよいのかわからない」「私にとっては子育てと撮影というのはうまくできない」「妻として母として、健やかな日常を送りたい」と不安を抱えながらも、前向きに取り組む姿勢を見せていました。
「どう両立したらいいか、今まったくわかりません」と本音をこぼすとともに、子育てに専念する期間は、まるっきり映画現場のない時間を過ごすことになりますが、初めてのことで困惑しているとコメントしています。
しかし、こういった機会に真剣に映画について考えたことで、自分にとって映画が本当に大切なものだとあらためて自覚することができるきっかけになったと語っていました。
厳しい状況ながらも、考えることを辞めずに前向きに取り組む姿は素敵でした。
妊娠・出産・子育てに取り組んでいる一般的な女性が、必ず子育てと仕事との間で悩むのと同じように、安藤サクラさんも悩んでいたことが分かります。
冷静に考えて、今までフルで仕事を頑張ってきたのと比較して、子育てをしながら同じレベルで仕事を頑張るのは不可能だと思っています。
子育てには体力も精神力も使います。子供を産んだからといって、母親の体力と精神力が急に増えるわけではありません。持っているリソースに変化はありません。
出産・子育てをすれば、その分リソースは消費されるので、仕事に充てられる体力や精神力は減ります。なのに、すべてを前と同じようにやろうとすれば破綻するのは当然です。
「子育てと仕事の両立は、普通は出来ないものだ」ということを前提にどうするか考えた方が、出来ない自分を責めたりすることもなく、幸せになれるのかもしれません。
夫婦の両方ともが売れっ子芸能人なので、育児を考慮したスケジュールの調整は非常に困難だと想像します。
柄本佑さんも、現場に娘をつれてくることが頻繁にあるようで、おそらく夫も妻も撮影だと子供を見れる人がいない、もしくは子供を見てくれる人に預けに行く時間すら無いといった状況なのかもしれません。
プロのベビーシッターさんを雇うか、事務所マネージャーさんに協力して子供を見ておいてもらうか、もはや周囲のスタッフ総出で見る、といった形で関わる大人みんなで世話をするようにしないと、破綻するのではないかと思います。
これだけ多忙な芸能生活を送りながら、子供を産み、育てているなんて本当にすごいことです。
柄本佑と安藤サクラの子育ての方針
柄本佑さんと安藤サクラさんは、なるべく子供といる時間を過ごそうと考えていたそうです。
特に子供が小さいうちは、頻繁に家を空けなければならない仕事はなるべくセーブしていました。
休日も子供を預けて遊びに行くということもなく「家族で一緒に過ごす」というのが、柄本佑さんと安藤サクラさんの基本的な子育ての方針でした。
柄本佑さんと安藤サクラさんと子供の3人そろって、なるべく一緒に過ごすようにしてきました。
柄本佑は娘を溺愛中、親子仲は良好
柄本佑さんも娘を溺愛しているようで、休日には遊びに行くこともなく、家族で過ごすようにしているそうです。少しでも娘と一緒にいる時間を取りたいのでしょう。
写真は、休日に娘の髪の毛を切ってあげているときの写真らしいです。良いパパしてますね!
柄本佑と安藤サクラに第2子の予定はあるのか
「まんぷく」でのクランクアップの際、安藤サクラさんは会見を行いました。
会見で「私はもちろん、娘にとってもスペシャルな時間になりました」「また子供を産みたいです」と語っていました。子供のことが大好きなことが伺えます。
また、別のインタビューでは「子供は全部で5人。あと4人産んで、女優やってたらカッコいいぜ!」「授かりものなので何ともいえませんが、子供は産めるだけ産みたいです」とコメントしていたこともあります。
環境が整えば、第二子・第三子…と欲しいのだろうという印象です。
ただ、実際「まんぷく」の後にもたくさん撮影をこなす中で、「子育てと撮影の両立ができない」とはっきりコメントしているので、このタイミングで2人目を作ることは、現実的ではないのだろうと思います。
仕事も続けるという選択をするのであれば、2人目を産んでしまうと、体力、精神力、あと時間面で今よりもさらにしんどくなることは確実なので、すぐには難しいかもしれません。
今後も見守りたいですね。