浜崎貴司さんは病気だった!?とかいう噂があるので、調べてみました。「いか天」で一躍有名になった浜崎さんですが、実は当時会社員と掛け持っていた時期もあったようですね。意外。結婚して嫁とゆっくり町を歩いたり、会社帰りに同僚と飲みに行ったり、そんな普通の生活も良いのではないかー―。そう悩んだこともありました。
しかし会社の社長に、サラリーマンをやるのか音楽をやるのかどっちかにしろと言われ、音楽の道に振り切ることになりました。半年間の会社員生活。そこから浜崎貴司さんの音楽人生が始まったのです。
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浜崎貴司は病気だった!?「病中に食べた『せとか』」…twitter発言から病気が噂されただけだった件
写真は病中に食べた「せとか」。みかんの大トロ。去年愛媛に行った時初めて食べて好きになりました。しかし結構な値段。だから病気になったら「せとか」。昔のお見舞いのメロンやバナナみたいな気分でいただきました。 pic.twitter.com/MTiBZgFY2x
— 浜崎貴司 (@HamazakiTakashi) 2014年1月21日
浜崎貴司さんは、実は「病気だった」という話があるのですが、大病はおそらくしていないと思われます。上記のツイートの発言から大ごとになり、噂が広まってしまったのでしょう。
2014年に何かしらの病気をした時に、愛媛の病院に通院していたのかもしれませんね。「せとか」という非常においしいみかんがあるのですが、それを食べたという記録でした。病中でありながら、みかんを食べられるくらいの食欲と元気があったことが推察できますし、やはり大きな病気ではなかったといえます。
「”病”みたいなことをずっと表現していくのが僕の音楽人生なのかなと思うようになったら、いろんなことを気にせずに言葉を生み出せるようになってきました。」
もうひとつ理由として考えられるのが、浜崎貴司さんが作る音楽に込められたメッセージや根本部分です。インタビューでこのように答えていたことがあり、「病」について日々追及していることが分かります。
曲からそれを感じ取ったファンの方々が、「こんな曲を作るなんて、過去に大きな病気だったからなのではないか」と推測して噂が生まれた、とも考えられます。
浜崎貴司は結婚して嫁はいるのか調べたがほぼ情報がない
昨日は友人の結婚式に出席しました。私より歳上の花嫁。おめでたかったっす。
— 浜崎貴司 (@HamazakiTakashi) 2011年11月21日
浜崎貴司さんのプライベートに関する情報はほとんど出回っていません。嫁が誰なのか知りたい方も多いかもしれませんが、そのあたりはしっかり伏せられていました。
そもそも結婚しているのかどうかも怪しいのですが、それはおそらくしている模様。2013年に新曲を出した際、ファンの人からこのようなコメントが集まっていたことから、結婚自体はしているのだろうと思われます。
自分はファンではあるが、あの声、歌が財産だと思っているので、それ以外のことでなんか書かれててもあまり何も感じないなぁということに今気づいた。
まあ、さすがにホ〇じゃねーだろと思うけど…ていうか、結婚しててもホ〇とか言われちゃうのかぁ。
解散前のFLyingKidsは良い意味で、モラトリアムでアダルトチルドレンで、大人への抵抗とか永遠の青春時代を謳歌しようとしてたが。
結婚して、もう青春をする必要が無くなったもんな、勢いがなくなったな、
厳しい評論家みたいなコメントが集まっておりましたが、よく見てみると「結婚」の文字がたびたび出てきます。奥さん誰なんですかね。音楽の仕事関係で知り合った方とか?
浜崎貴司の昔「作品を作り終わると枯れるんじゃないか」
CMの曲から音楽に興味を持ち始めたのが小学生低学年の頃。必死に録音しようとしていたらしいですね、可愛らしい。中学生になると、ビートルズを聞くようになり、ますます音楽にのめり込みます。図書館のレコードを借りて聴きまくる日々。ビートルズのみならずあらゆるジャンルを聴くようになりました。
バンドを組んだのは大学に入ってから。中学高校時代はなんとなく過ごしていて、特別音楽活動はしていなかったようです。その割には自分のことを「プロのミュージシャンになる」と信じて疑わなかったんだと(笑)やはり芸能活動で成功する人は考え方が違いますね。
大学時代でのバンドが、いか天の「フライングキッズ」になります。卒業後も会社員と音楽活動を並行して行っていましたが、半年後、社長にはっきりしろと言われて会社員を辞めることになりました。
フライングキッズがいか天で代人気になったことからそのまま活動を続けていましたが、10年後1998年に解散。解散の理由は「やりつくしたから」と表では言っていましたが、実際は大人の事情。ビジネスがこじれると人間関係はどうしようもありません。解散後は、ソロで活動しています。熊本等々、全国をツアーで回ったり、gachi10番勝負に参加したり。
昔は作品を作り終わると枯れる感覚があった
作品を作る感覚が昔と今では違うことをインタビューで語っています。
「昔は作品を作り終わると、本当に枯れるんじゃないの、みたいな感覚が強かったんですよ。曲を書く力みたいなものが、井戸が枯れるみたいになくなっていく感じ。今はそんなことは全く思わなくなりましたね。」
昔は音楽を作ることについてこんな意識があったということを語っていました。ミュージシャンらしい素敵な表現です。音楽は追いかけていけばいくほど、深みに気が付くそうです。年や経験を経るごとに、謎が増え勉強したいと思うようになり、枯れる感覚は減ってきたと語っていました。
「同時に言葉も枯れそうになるんですよね。でもある日気づいたんですよ。自分のテーマは1個なんだなって。無意識なんですけど、よく考えると歌おうとしていることがだいたい一緒だったりして。根底のところですよね。」
昔に感じていた「枯れる感覚」については、こんなコメントをしています。言葉が枯れそうになる、というのは一般人には想像しがたい感情かもしれませんが、表現者にとってはかなりしんどいはず。若い頃からこういう感覚を持っているというのは、やはりミュージシャンならではなのでしょうね。