「市原隼人ってハーフなの？」「市原隼人の両親はどんな人なんだろう」と気になっている方も多いのではないでしょうか。
実は、市原隼人さんはハーフでもクォーターでもなく、純日本人なんです。
この記事では、市原隼人がハーフだと噂された理由や、両親の出身地、生い立ちについて詳しく紹介します。
目次
市原隼人はハーフでもクォーターでも無かった！
市原隼人さんは、日本人離れした爽やかなルックスから、ハーフやクォーターなのではないかと噂されることがよくありました。
しかし、実際には市原隼人さんはバリバリの日本人なのです！そして、両親ともに日本人で、ハーフやクォーターといった混血でも一切ありません。
純粋な日本人で市原隼人さんのような整った顔立ちには、羨ましいものがありますね！
ご本人も、映画「空母いぶき」の試写会で「日本人として、日本で活動する俳優として、この作品に巡り会えたことを誇りに思います」「自分の中に湧き出る大和魂や愛国心をかき立てられる作品」と語っており、日本人であることがはっきりしています。
市原隼人がハーフだと噂された理由
市原隼人さんがハーフだと噂された理由は、その端正な顔立ちにあったと思われます。
市原隼人さんの高い鼻、大きな目、はっきりとした輪郭、彫りの深さが、一般的な日本人の特徴とは少し異なっているように思われた方が多かったのでしょう。
さらに、市原隼人さんの演技力や表情の豊かさ・流暢な英語力もまた、市原隼人さんがハーフであるという誤解を招いた一因かもしれません。
つまり、ルックスの良さとスペックの高さが、外国の血が入っていると誤解される要因となったのでしょう。
市原隼人の両親
ハーフの噂もされた市原隼人さんの両親は一体どんな方だったのでしょうか。
ここでは市原隼人さんの両親の出生や両親の教育について徹底解説します！
父親の出身は四国、サンディエゴに住んでいたこともある
市原隼人さんの父親は、四国出身だと言われています。一般人なのでお名前等の詳細は分かっていませんが、MBS毎日放送「ごぶごぶ」に出演した際に、出身地が四国であることをコメントしていたそうです。
また、過去には10数年、アメリカのサンディエゴに住んでいた時期もあったそうです。
市原隼人さんの父親がサンディエゴに住んでいた背景には、仕事・学業のためだったのではないかと考えられます。
そう考えられるのは、サンディエゴが多くの大学や研究機関がある地域で、日本からの留学生や研究者も多数滞在しているからです。一説ではエンジニアとして働いていたといわれています。
こうした環境で生活することで、市原隼人さんの家庭に国際的な雰囲気が生まれ、それが市原隼人さんの成長にも影響を与えたかもしれません。
母親の出身は京都で料理上手
市原隼人さんの母親は京都出身だと言われています。上述した「ごぶごぶ」の中で、母親は京都出身だと話していたそうです。
また、料理が得意で、市原隼人さんも母親の手料理を褒めていたことがあります。
京都は日本の古都として知られ、伝統的な日本文化が根付いている地域です。そういった環境で育ったことで、母親の料理の腕前が磨かれたのかもしれません。
母親の影響で、市原隼人さん自身もお料理好きになったのだとか。子供の頃はキッチンが遊び場で、母親には「あんた油の中で泳いでたのよ」とよく言われるくらい、台所が大好きだったそうです。
火を使ったり、刃物を使ったりする場所なので、子供が来たら危ないので追い払う親も多いと思いますが、市原隼人さんの母親はかなり自由にさせてくれていたようです。そのおかげで、市原隼人さんも料理好きになったというのですから、よかったですよね。
小さな頃から料理に関わっていると、料理に対する良いイメージも培われて、自然と大人になっても自分で料理をするようになるのかもしれません。
母親の作る料理は時に超豪快で、カレーライスには半分のジャガイモ、三等分のにんじん、しかも皮も剥かずに鍋に投入されていたとか。
市原隼人の生い立ち・両親から受けた教育
市原隼人さんは、両親から厳しくも愛情深い教育を受けて育ったと思われます。また、父親のサンディエゴ滞在経験は、市原隼人さんにグローバルな視野を与えたかもしれません。
父親は生粋のスポーツマンだったようで、礼儀にはかなり厳しかったといいます。「挨拶はデカい声」「人が寝ている間に10倍努力」「字ははみ出るくらい大きく書け」といった教えを受けていたとか。
豪傑な父親だったのでしょうか。
幼少期には、一緒に多摩川の河川敷でキャッチボールをしたり、土手を一緒に走ったりしていたそうです。市原隼人さんの記憶の中の父親は、ずっと笑顔で遊びに付き合ってくれていたとか。
雪が降った時には、鼻を真っ赤にしながら時間を忘れて一緒にかまくら作りをしていたようです。
教えは厳しいけど、全力で遊んでくれるなんて、とっても素敵な父親です。
しかしながら、市原隼人さんの父親は現在車椅子生活になってしまい、自分で車椅子を動かすことすら出来なくなってしまっているそうです。
市原隼人さんがまだ若かった頃、地方での撮影中に母親から連絡があって、父親が倒れたとの連絡が入り、衝撃を受けた日のことを語っています。
一緒にご飯を食べていた時に「こんな姿になってごめん」と何度も父親から謝られたことがあったとか…。親からそんなことを言われるなんて、かなり切ないですよね。
市原隼人さんは「全然悪い事でも無いし、カッコ悪くもない。もしそれで白い目で見られるとしたらそれは社会が間違っていると思う」と力強くコメントしていました。
市原隼人の実家
京都出身の母親とサンディエゴ滞在の過去がある父親をもつ市原隼人さんの実家はどこで、経済的に豊かだったのか。ここでは、その詳細について紹介します！
出身地は神奈川県川崎市
市原隼人さんの出身地は、神奈川県川崎市です。川崎市は、東京都に隣接する神奈川県の中では最も人口が多い都市で、多くの企業が本社を置いています。政令指定都市です。
市原隼人さんは、都会的な環境で育ったことになります。
工場夜景スポットとしても有名な場所ですよね。地域の面積は小さいものの、人口が多いので密度が高いです。多摩川が流れていて、自然豊かな場所です。
市原隼人さんは地元川崎のことを大切に想っており、「僕は墓に入るまで川崎っ子」だと語っています。
さらに「自分が帰る場所。いつまでも大切にしたい場所」「好きです、川崎。愛の街です！」とコメントしており、地元のことが大好きなんですね！
実家は金持ちだったのか？
市原隼人さんの実家が金持ちだったのかどうかは、明らかになっていません。
ただし、市原隼人さんが芸能界入りしたのは、高校卒業後に上京してからだと言われています。
地方から東京に出てきて、一人で生活を始めるためには、ある程度の経済的基盤が必要ですが、実家が超お金持ちだったという情報はないので、ごく一般的な家庭だったのではないでしょうか。
しかし、家族関係は良好で尊敬し合う関係も伺えます！市原隼人さんの活躍の背景には家族の支えによるものが大きいでしょう。
今後も市原隼人さんの活躍に注目したいですね！
