愛子様のお婿様候補として名前が挙がっている人物がいます。池坊専宗(いけのぼうせんしゅう)さんという方です。
歴史のある名家の跡取りで、正真正銘の御曹司です。華道界の王子様とも呼ばれています。
池坊専宗さんは愛子様とはどういう関係なのか?詳しい育ちと生い立ち、その正体を徹底調査しました。
目次
池坊専宗の結婚相手は愛子様!?
池坊専宗(いけのぼうせんしゅう)さんの結婚相手は、愛子様なのではないかと噂がされるようになりました。
現在はまだ結婚しておらず未婚ですが、将来的に愛子様のお婿様候補の男性として名前が挙がっているといわれています。
池坊専宗さんは1992年1月20日生まれで、華道の有名な家元「華道家元池坊」の末裔です。一人息子なので、跡取りとなることが確定しています。
四十五世家元・池坊専永さんの孫で、華道界の王子様とも呼ばれています。華道家のみならず、写真家としても活動されています。出身は京都府京都市です。
ウェブニュースで愛子様のお婿様候補と報じられた
2022年に「愛子さまお婿様候補に急浮上!村上天皇末裔 東大卒のイケメン華道王子」というタイトルで、Yahooニュースに取り上げられました。
これをきっかけに、池坊専宗さんについて注目が集まりました。
池坊専宗が愛子様の結婚相手として相応しい理由!
池坊専宗さんが、愛子様の結婚相手として名前が挙がっている理由を調べてみました。家柄の良さ、育ち、そして愛子様とのつながりについてまとめています。
池坊専宗は華道界の王子様で正真正銘の御曹司
池坊専宗さんは「華道家元池坊」の末裔です。
池坊家は歴史上の文献に記録されてから560年も続いている家で、池坊専応さんという方が室町時代に華道の理念を確立しました。
家元は、京都の紫雲山頂法寺(生け花発祥の地とされています。通称、六角堂)の住職を務めています。
池坊専宗は皇族・愛子様と遠い親戚関係
池坊専宗さんは愛子様と、久邇宮朝彦様を起点に遠い親戚関係にあります。かなり簡易的な家系図を作成してみましたが、池坊専宗さんと愛子様の関係性が見て取れるかと思います。
池坊専宗は将来、次期家元を期待されている
池坊専宗さんの母親は次期家元の池坊専好さんであり、池坊専宗さんはその跡を継ぐことが決まっている御曹司です。
また、次期家元の池坊専好さんは、池坊家560年の歴史の中で初の女性家元です。
池坊専宗は慶応大理工学部を退学し、東大法学部に入学
高校は国公立の進学校「京都教育大学附属高等学校(偏差値69~70)」に進学しています。
単に頭が良いだけではなく、会社経営者や学者のご子息など、家柄の良い子が多く通っている京都の超名門校です。
理系を選択し、数学を専攻して慶應大学理工学部に現役進学。元々は、数学の研究者を目指していたそうです。生け花とは全く別の方向性で驚かされます。
しかし、慶應大学に入学して大学数学に取り組むうちに、「これはちょっと難しいな」と適性の違和感に気づいたそうです。
その後、文転を決意。慶應大学に通いつつ独学で勉強して、東京大学に合格しました。
「数字アレルギーになった笑」と言いながら、かつて数学を専攻していたことが東大文系入試では武器となり、さらに慶應大学で単位取得のために勉強していた内容も、役立ったと語ります。
進振りで法学部へ進み、法哲学を主に学びました。
池坊専宗さんは、東大卒業時に成績優秀者として「卓越」受賞までしています(東大では、主領域と副領域の両方で最優秀成績を取った学生は「卓越」と認定されて表彰されます。)。
一旦は官僚や弁護士を考えたものの、このタイミングで「自分に正直なことをしよう」と、家業の生け花に興味を持ちます。そこから本格的に華道の世界へのめり込みました。
池坊専宗さんは数学者を目指したものの撤退、独学で文転して東京大学に合格し、しかも東大の中でも成績優秀者だった超高学歴エリートでした。
幼少期から家業の生け花をやってきたのかと思いきや、大学に入ってから初めて生け花に真剣に向き合って、今の立場まで登り詰めていました。
高学歴で努力家、愛子様の結婚相手として申し分ない方ですね!
池坊専宗の育ちが良すぎる。どんな子供だったのか
由緒正しい立派な家に生まれ、大切に育てられた跡取り息子・池坊専宗さんの幼少期はどんな子供だったのでしょうか。
中学高校では野球に打ち込み、熱心な野球少年でした。
歴史ある名家に生まれているため、幼少期から後継ぎとしての教育や家業を意識させられてきたのかと思いきや、全くそんなことはなかったとか。
「やりたいことをその時にやりなさい」という教育方針の下で、育てられてきたそうです。生け花を強制されることもなく、やりたいように野球をしてきたと池坊専宗さんは語っています。
得意の野球を活かして、2022年には「EGAODO MATCH」の開催を記念したパ・リーグの始球式を務めたこともありました。
名家の子供ということもあって、やりたいことや方向性を制限されてきたのではないかと想像していましたが、全く逆でした。
本人のやりたいことを尊重する素敵なご両親に囲まれて、愛情をたっぷり注がれて育っていたのですね。
池坊専宗の結婚観と結婚願望
池坊専宗さんは、インタビューで生い立ちやお花に関するお話はしているものの、恋愛や結婚に関することを話したことはありません。
特に、華道の道を進み、家を継ぐことにした池坊専宗さんにとって、もはや結婚は彼一人だけの問題ではなくなっています。
一般人であれば、親に反対されようが構わず自分の決めた人と一緒になれば済みますが、家元の次の跡取りのことを考えると、池坊専宗さんのご結婚は家元全体に関わることです。
そのため、本人から迂闊に話すことは出来ないのではないかと思います。結婚願望があるのかないのか分かりませんが、結婚自体はほぼ確実にすることになるだろうと考えます。
池坊専宗の好きな女性のタイプ
池坊専宗さんはどんな女性がタイプなのでしょうか。かつて付き合っていた女性等が分かれば、推測することも出来ますが、公にはなっていません。
今まで「やりたいことをやりたいときにやりなさい」という方針で育ってきた方なので、行動を制限して束縛したり、自分の意志決定に口を出すようなタイプの女性は合わなさそうですね。
応援してくれるような女性が合うのではないでしょうか。
数学の研究者志望から、文転。しかも単なる文転に留まらず、東大を目指して合格してしまう能力の高さもありながら、最終的には生け花の世界を選んでおり、池坊専宗さんは非常に挑戦的で行動力のある方だと思います。
今のポジションに昇り詰められたのも、行動力の賜物だと思いますので、ぜひ池坊専宗さんのそういった良い部分を尊重して、より伸ばしてくれるようなパートナーが見つかるといいですね。
池坊専宗は結婚したらどんな夫になりそう
池坊専宗さんは、結婚したら仕事も家庭も器用に両立する夫になりそうです。能力が高すぎる方ですから、問題なく仕事も家庭もしっかりと手に入れそうだなと考えます。
家族を大切にしながらも、受け継いできた家元としての責務・役割を果たして、次の世代につなげてくださるのではないでしょうか。
池坊専宗が今後、愛子様の結婚相手になる可能性
池坊専宗さんが今後、愛子様の結婚相手になる可能性はゼロではないと思いますが、かなり低いのではないかと考えています。
池坊専宗さんが結婚相手として申し分ないことは分かったのですが、とはいっても、愛子様は2001年生まれで、9歳も年の差があります。
昔は年の差婚は普通だったと聞きますが、現代ではほとんどが同世代±2歳程度の年齢差でしか結婚対象にならないことが多いです(お見合い等は除きます)。
愛子様のご結婚となると、普通の恋愛結婚とはまた別なので、多少の年の差は許容できるかもしれませんが、それでも9歳差はちょっと無いだろうなと思ってしまいます。
さらに池坊家は京都ですから、愛子様を京都まで出すのには皇室の中でも色々とハードルがあるかと思います。
そのため、池坊専宗さんはとても素晴らしい方ではあるものの、愛子様の結婚相手となるのかというと、少々考えにくいのではないかと思っています。
今後どうなっていくのか、見守っていきましょう。