TBSの「白熱ライブビビッド」のMC、そして女優として数々のドラマに出演する真矢ミキさん。
真矢ミキさんの旦那様はバレエダンサーの西島千博さん。
その他、西島さんの実家や離婚歴、子供年齢について調べてみました。
目次
真矢ミキの旦那は西島千博!池袋ウエストゲートパークに出演してた?
真矢ミキさんは2008年12月にバレエダンサー西島千博さんと結婚。ご覧の通り美男美女のお似合いのカップル。
ちなみに二人の生年月日は、
- 真矢ミキ:1964年 1月31日
- 西島千博:1971年10月21日
つまり7つ年上の姉さん女房ってことですね。
西島千博さんのは気品のある顔立ちです。育ちのよさがうかがえます。
そんな西島さんがブクロのギャング役? 本当でしょうか?
伝説のドラマ 池袋ウエストゲートパーク
2000年に放送されたTBSドラマ「池袋ウエストゲートパーク」は、直木賞作家石田衣良さんの同名小説のドラマ化したものです。
原作のシリーズは今なお続く人気シリーズです。
西島千博さんは当時29歳での出演ということになります。
西島千博はフランス帰りのバレエダンサー京市を演じた
池袋西口公園を舞台にした「ギャングの抗争」を描いていました。今ではちょっと地上波では放送不可能な内容ですね。
設定では池袋に黄色と黒色のカラーギャングが対立していて、黄色の「G-boys(ジーボーイズ)」の通称「キング」と呼ばれる大役を、当時人気絶頂の窪塚洋介さんが演じていました。
西島千博さんは、かたや黒をまとったギャング「Black Angels(ブラックエンジェルズ)」の頭、尾崎京市を演じました。
京市は西島千博さんの経歴と同様、フランス帰りのバレエダンサーの設定です。
「池袋ウエストゲートパーク」は金曜9時台というドラマで視聴率を取りにくい時間帯ながら平均視聴率14・9%という高い数字をマークし、大ヒットドラマとなりました。
劇中、披露した御自身で振り付けされたネオバレエは西島千博さんのバレエダンサー人生に新たな展開を開いたようで、オフィシャルブログにも時々、「池袋ウエストゲートパーク」の思い出が語られています。
もう10年くらい前になりますが…懐かしいポーズ(笑)
ネオバレエの原点とも言える『池袋ウエストゲートパーク』というテレビドラマに出演して、路上やビルの屋上、公園などでオリジナルのストリートバレエを踊りまくっていたバレエダンサー役が、ブラックエンジェルという悪いチームリーダー尾崎京一で、その時によくやっていたお馴染みのこのポーズなのですが…わかりますかぁ!?(笑)
真矢ミキの旦那の実家情報
西島千博さんの実家はバレエ教室。宮崎県日向市にある「伊達バレエ団・伊達バレエスクール」です。
創始者は西島千博の祖母・伊達小夜子さん。1947年に創設され、現存するバレエ団としては日本最古のバレエ団の一つとされています。
日向市の文化功労者にも伊達小夜子さんの名前が記されています。
西島千博さんは二代目主宰者の実母伊達由伺子さんからバレエの指導を受けました。
おばあさんの代から続くバレエの血が西島千博に受け継がれているのですね。
2017年は伊達バレエ教室の創立70周年で、アニバーサリーコンサートでは当然、西島千博さんも参加して踊りました。
西島千博のオフィシャルブログにも度々実家のバレエ団のことも触れています。優しい人柄がうかがえます。
しかし、ネット上では、そんな西島千博さんと真矢ミキさんがすでに離婚しているとの噂が飛び交っています。
実は真矢ミキって旦那と離婚してたの!?謎の噂が飛び交う
結論から言うと、真矢みきさんと西島千博さんは離婚してません。夫婦仲円満なようです。お二人とも初婚で、離婚歴もありません。
二人の馴れ初めは舞台での共演!西島千博さんの粘り勝ち
お二人は2002年「スターダストin上海」という舞台で初共演。意気投合。
以来、性別を超えた無二の親友のような間柄に。交際の申込みは西島千博さんの方から。最初、友情関係が壊れるのを恐れ真矢ミキさんは躊躇したそうです。
しかし仕事を一番大切にしている志だったり、何より穏やかでキレないおおらかな人柄に惹かれて恋人関係になっていったそうです。
実は一度は交際を断ったものの、同じ舞台に立つ仕事で共鳴するものがあって交際に発展していったようです。
二人の絆の強さ|仕事が上手く行かずに辛い時、支えてくれたのは西島千博だった
順風満帆に見える真矢ミキさんの芸能生活ですが、実は試練の時がありました。
宝塚歌劇団の男役のトップスターで、退団後鳴り物入りで芸能界入り。
10本くらいのドラマ、映画、舞台に出たもののかんばしい評価が得られず……所属事務所の田辺エージェンシーから戦力外通知。
失意の日々を支えたのが現在の旦那様、西島千博さんだと言うのです。苦しい時期を支えてくれた人との絆は強固なようです。
踊る大捜査線のオーディションに合格
西島千博さんの心の支えがあってか、真矢ミキさんは積極的に自らオーディションに挑戦。見事、映画「踊る大捜査線」の大役を射止め、現在の活躍につなげました。
ともかく、真矢ミキさんと西島千博さんの離婚は根も葉もない噂であることが証明されました。では、一体何でこんなデタラメが流布されるようになったのでしょうか。
離婚の噂の原因
2015年放送のドラマ「全力離婚相談」。くわえて、2001年には「Last Dance 離婚式」という映画にも出演。
そのせいで、「真矢ミキ 離婚」という検索ワードがネットで増殖してしまったようです。
加えて「ビビッド」で多忙な真矢ミキさん、いつの間にか多忙のための夫婦のすれ違いの離婚のような憶測が飛び交うようになってしまったようです。
検索ワードが妙な噂を生み出す原因になるという恐ろしい時代です。ご用心、ご用心。
また一説には、離婚の噂が絶えない川崎麻世さんと西島千博の容姿が似ているから混同されてしまったという話も……。イケメンすぎてチャラい印象を与えてしまうようです。
旦那との間に子供はいるの?できないのか作らないのか「仕事も大切にしたい」
真矢ミキさんと西島千博さんの間には子供はいません。
2008年入籍した当時、真矢ミキさんは既に44歳。44歳から子作りをするには、大変リスクがある年齢でした。それでも最近では不妊治療の選択肢もたくさんあります。
入籍当時、真矢ミキさんは子供について「神のみぞ知ること。少子化ですが、仕事も大切にしたい」と語っています。