俳優の光石研(みついしけん)さんは、一般人の女性と結婚しています。とっても理想的な馴れ初めだそうで、一体どんな出会いだったのでしょうか。

また、光石研さんと嫁との間には現在まで子供がいませんが、夫婦円満の秘訣は何でしょうか。気になったので調べてみました。

光石研の嫁は一般人で専業主婦

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光石研さんの嫁は、芸能関係では無く一般人です。年齢は光石研さんと同い年です。

美人な女性らしいですが、一般人であることから顔画像はありません。

結婚当初は光石研さんにほとんど仕事がなかったので、嫁が働いて生計を立てていたと思われます

当時の嫁がどんな仕事をしていたのかわかりませんが、「女房はこっちの業界とは全然関係ない」と語っていたこともありますし、俳優の仕事の不規則さに当時戸惑っていたこともあったそうなので、嫁は一般的な企業勤めのサラリーマンだったのかもしれません。

ただ、光石研さんの生活リズムに合わせるためにパートや派遣などの契約社員の仕事に結婚後は切り替えた可能性もありますね。

結婚から5年後に光石研さんはブレイクして、一気に経済力が安定しました。その頃にはお仕事をやめて、専業主婦になっていたのではないかと思います。

光石研と嫁との馴れ初め

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光石研さんと嫁との出会いは、友人の紹介だと言われています。

光石研さんは福岡出身ですが、東京へ上京した後に嫁と出会っています。

そのため、紹介してくれた知人は俳優仲間か仕事関係のスタッフ等、芸能関係者だったのではないでしょうか。知人が、バイプレイヤーズ(遠藤憲一さん、大杉漣さん、田口トモロヲさん、寺島進さん、松重豊さん)の中の誰かだったら面白いですよね。

ネット上では大学時代の友人が紹介したとの噂もあるようです。

お互いにどこを好きになったか?

嫁と出会った頃の光石研さんは、経済的に不安定でした。まだ俳優として売れておらず、安定的な仕事がなかったからです。

稀に2時間ドラマのオファーが単発で来るくらいで、有名作品に顔を出すこともあったものの、光石研さんが指名されたというよりは事務所の先輩・緒形拳さんのバーターとしての出演でした。

俳優としてこの先もやっていけるかすら、何も見えない状況だったので、そんな状況の男性と交際するのは勇気がいることではないかと思います。

遊びで交際するだけならあり得ますが、結婚を考えての交際となると厳しいのが通常です。

しかし、それでも嫁は光石研さんを大事にしていました。

当時の光石研さんは、経済力や名声がほぼゼロの状態だったので、それ以外の性格や人間性に惚れたのだということが分かります。

そして光石研さんも、売れていない自分を愛してくれる嫁の内面に惹かれたのかもしれません。

噂では、嫁の性格は温厚でありながら我慢強さがあり、決めたことは最後までやり通す根性があるのだとか。

貧乏生活に5年も付き合ってくれる嫁ですから、我慢強くて根性があるのは納得ですね。

結婚の決め手とプロポーズ

光石研さんは29歳の時に、嫁と結婚しています。状況は変わらず、特に売れていない状態だったので、生活は厳しかったそうです。

そんな中でも結婚したということは、お互いが「この人しかいない」と思っていたのでしょう。

経済力を抜きにしてもこの人と一緒にいたいと思わなければ、「売れない俳優」という不安しかない男性と結婚することは考えられません。

お互いにこの人と一緒なら辛い時でも乗り越えられるという確信があったことが結婚の決め手だったのでしょう。

それか嫁には、売れる未来がはっきり見えていたのかもしれません。もしくは俳優として売れなかったとしても、別の仕事で成功しそうな雰囲気があったのかも。

今はうまく行っていなくても、将来的に大成しそうな男性の匂いを嗅ぎ分けられる女性もいます。

プロポーズの言葉が気になるところですが、残念ながら公にされているエピソードはありません。

結婚式&披露宴

結婚式や披露宴についても、公開されていません。結婚当初は貧乏生活だったので、結婚式を挙げる余裕もなかったのではないでしょうか。

身内だけで静かに小さく開催したのか、もしくは当時の夫婦の経済状況を考えると、一切行わなかった可能性も十分考えられます。

光石研と嫁の極貧夫婦生活の過去

出典:POPEYE

光石研さんが売れ出したのは、30代半ばです。結婚したのが29歳の頃だったので、ブレイクまでの約5年間は極貧生活を送っていたようです。

生活費が足りなくなり、事務所から借金をすることもあったとか。

生活費を借りるのは相当レベルの貧困生活だと思うので、それでもついてきた嫁は本当にすごいです。

結婚する時に、どれだけしんどくても夫が売れるまで貧乏生活に付き合うと、腹を括っていたのでしょう。

覚悟を決めていなければ、楽しくて幸せな新婚時期に、極貧生活が強いられる状態を耐えられるわけがありません。

その辺の一般女性であれば、普通逃げ出します。

苦しい時代を一緒に乗り越えてきたからこそ、夫婦仲は今でも良好です。芸能活動に多忙な光石研さんを、嫁は献身的に支える毎日だそうです。

また、仕事で疲れた光石研さんを癒すために嫁は晩酌に付き合ってくれるのだとか。

「最近はもっぱら家呑みですね。いつもじゃないけど、女房にもたまに付き合ってもらいます」と語っていたことがあります。

今でもラブラブなのはとても素晴らしいことです。

羨ましい夫婦仲の良さですね!

光石研と嫁との間に子供(息子)はいない

出典:婦人公論

光石研さんと嫁との間には、子供はいないとされています。

光石研さんは、メディアで子供に関する話題を語ったことがないことが理由で、「子供はいない」といわれるようになりました。そのため、根拠があるわけではないです。

ただ、嫁や愛犬(トイプードル・グリグリ君)については多々語っている場面があるので、もし本当に子供がいたら、家族や自宅の話になったときに子供の話にも触れるのが通常ではないでしょうか。

もちろんプライバシーの関係で、子供の存在を隠している可能性はゼロではありませんが、家族について語る機会がある中で子供の話だけを避けているとも考えにくいですし、やはり光石研さんと嫁との間に子供はいないと考えるのが自然だと思います。

息子がいると勘違いされた理由

出典:CINRA

一時期、光石研さんに息子がいるのではないか?と噂されていた時期がありました。

しかしこれはドラマで父親役がハマって話題になったからであり、実際に息子がいたわけではありません

映画「14の夜」で息子・大山タカシ(演じたのは犬飼直紀)のビデオを盗み見するダメな父親役を演じ、話題となりました。

光石研と嫁の夫婦円満の秘訣

出典:TBS

2人で経済的に厳しい時期を乗り越えたことから、今では戦友のような関係性になっているのではないでしょうか。

売れない時期から一緒にいてお互いに支えてきた歴史は、今のお2人を支える基盤になっているはずです。

今さら少々のことでは動じずに、仲良くやれているのだと思います。

光石研さんは売れない時期に支えてくれて、今現在も変わらず支え続けてくれている嫁への感謝の気持ちが止まらないようで、常に「感謝の気持ちを言葉にして伝えている」のだとか。

「言わなくてもわかるだろう(言った方がいいのは分かってるけど恥ずかしい)」と、伝えることを後回しにして結局何も言えない男性も多い中で、言葉にするように意識しているのは素敵なことですよね。

感謝を言葉にして伝えていることが、夫婦円満の秘訣なのかもしれません。

光石研さんに大切にされている嫁を羨ましく感じる女性も多いのではないでしょうか。

光石研と嫁が住むハイセンスなご自宅【画像公開】

出典:Instagram

光石研さんは、超おしゃれな自宅に住んでいます。

自宅の内装をインスタにアップしていることがあり、画像も公開されています。

ご自宅は東京都世田谷区の閑静な住宅街にあるそうで、マンションの上下2部屋を買い取って、自らリフォームしています。

こだわりの異空間は雑誌でも度々、取り上げられてきました。

出典:Yahoo画像検索
出典:Yahoo画像検索
出典:Yahoo画像検索
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こんな素敵なご自宅で嫁と一緒に暮らしていて、円満な夫婦生活を送っているなんて幸せそのものですね。

上下2部屋の天井をぶち抜いた吹き抜け空間があったり、あえて壁紙を貼らないでコンクリむき出しにしてみたりと、職人顔負けの手の込みようなのだとか。

光石研さんのご自宅がある世田谷区には、他にも多くの有名人・芸能人が住んでいるので、自宅に集めてパーティーを行うこともあるそうです。

これだけこだわった素敵なご自宅なら、たくさんの人を呼びたくなってしまいますよね。

元々、インテリアに対する興味が強かったそうで、「実家の部屋は和室の4畳半だったけど、狭い部屋で何とか模様替えをしたり、机を移動して楽しんでいた」ようです。

一人暮らしをしていた頃も、勝手にタイルを貼ったり、壁を白く塗ったりして自分好みに変えて住んでいたそうです。

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