西野亮廣さんは、従来の”芸人”の枠から考えると、かなり異次元な活躍をしていることから、たくさんの批判・炎上に晒されることが非常に多い人物で、アンチが異様に多いです。
西野亮廣さんは社会的には精力的に活動しているのに、どうしてこんなにも嫌われることが多いのか、キングコング西野亮廣さんが嫌われる理由を考えてみました。
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キングコング西野亮廣が嫌われる理由は二足のわらじ|大衆は ”二足のわらじ”が大っ嫌いらしい
一年前、西野さん @nishinoakihiro 講演会のお手伝いで、突然、楽屋係に!
西野さん、帽子を取って一礼しながら「今日はよろしくお願いします!」って私にも大きな声で挨拶してくれて。
「嘘つかない」「裏表ない」の真髄を見たよ😭
3月9日また話伺えるの楽しみ!
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— ゆう@ことば専門家の夢の叶え方 (@yukobkk) 2019年2月12日
二足のわらじって、嫌いな人多いですよね。「芸人」と名乗りながら、絵本作家をし、絵本で金儲けをする。それは筋が通ってないから嫌い、みたいな。筋ってなんだよって感じがしますけれども。
とあるテレビ番組で、西野さんの二足のわらじ状態が嫌いだとする一般人と、西野亮廣さん本人との対談が行われました。
テレビカメラの前で殴られ続けている間、疑問が確信に変わります。
さんまサンがドラマに出るのは良くて、
たけしサンが映画監督するのは良くて、
又吉君が小説を書くのは良くて、
石ちゃんがグルメレポートをするのは良くて、
オリラジあっちゃんがコメンテーターをするのは良くて、
たむらけんじサンが焼き肉屋をするのは良くて、
厚切りジェイソン君が日本人の生活習慣を斬る本を出版するのは良くて、
キングコング西野が絵本を出版するのはダメ。もしかして、俺…
ただ、嫌われてるだけじゃね?
結局、議論は平行線でお互い納得することなく終わってしまったんですが、そこでは西野亮廣さんが嫌われる理由が多々語られていました。
キンコン西野さんのオンラインサロン入りたいと思って久しぶりにFacebook開いたんだけど、やっぱりFacebookなんか気持ち悪いんだよな……地元の友達(?)の投稿が気持ち悪いだけなのかな
— Hiromi (@piromix_) 2018年12月18日
個人的にやけどキンコン西野洗脳みたいでめっちゃ気持ち悪い。。。
— あこ (@kichigainoking) 2018年11月21日
最終的に”芸人引退宣言”が飛び出す
そして、先ほどの”芸人引退宣言”が飛び出したのでした。リアルタイム配信だったので、多くの視聴者がこれを目撃することに。
聞けば、芸人が絵本を描くのはアウトだけれど、絵本作家がテレビに出るのはアリだと、彼らは言います。
なるほど、そういうルールなのね!
僕は絵本制作を辞めるわけにはいきませんし、梶原君との漫才をこれからも続けていきたいです。
そんなこんなで、僕が出した結論がコチラ。
絵本作家になります。
芸人が絵本を描いたらダメだけど、絵本作家が漫才をやるならいいんでしょ?ってことで、「芸人」を名乗るのをやめて、肩書を「絵本作家」としました。
狂ってますねw(褒め言葉)生き様がまさに”芸人”です。かっこいい。
「二足のわらじ」に対する世間の風当たりの強さはどこからくるのだろう?
西野さんに限らず、例えば「やわらちゃん」。柔道の金メダリストで、柔道選手としては国民的人気を持つ人物でしたよね。
それが、選挙で出馬するとなった途端、アンチがめちゃめちゃ湧きました。
スポーツ選手(タレント業)と政治家の”二足のわらじ”に対する批判が殺到していたことは、記憶に新しい人も多いのではないでしょうか?
昔は「ひとつのことに決めて、それを一生懸命やる」みたいなのが、しっかりとした大人の常識で、自分の都合のいいように片方ずつ足を突っ込むのはズルいやつだという価値観があったんだと思います。
「ひとつのことを、やるべし、他のことに浮気をするな」というその古い価値観を、現代でもいまだに引きずっている人もいますよね。
そしてそういう人が”副業はよくない”、”定年までしっかり勤め上げるのが立派”とかいうよくわからないことをおっしゃってたりする。
そういう価値観が大衆の中に残っていることが、西野さんが嫌われる理由のひとつなんじゃないかなと思います。
西野亮廣さん自身の作品を無料公開「お金の奴隷解放宣言。」他のクリエイターに嫌われる理由
西野亮廣さんは、世間から嫌われようともお構いなしに、自分のやりたいことをどんどんやっています。
西野亮廣さんの絵本作品「えんとつ町のプペル」を無料公開することを「お金の奴隷解放宣言。」をタイトルとするブログ記事で発表しましたが、他のクリエイターたちが「そういう人がいるとお金が取れなくなってしまう」と批判し、大きな騒ぎとなりました。
土田晃之さんも西野亮廣さんが嫌われる理由についてコメント
他にも、「言葉の選び方」や「言い方」「ふるまい」の面で、芸人の土田晃之さんも西野さんが嫌われる理由について、このようにコメント。
土田は苦笑しつつ、「すごいですね、西野さんってね」と漏らす。OA中も、「西野って、何でこういう立ち振る舞いするんだろう?」と感じながら見ていたのだとか。
土田によると、現場で出くわしたり、収録合間に話す分には、何一つとして嫌な部分が無いのだという。
それだけに、土田は、西野に対し「(番組中の)あの立ち振る舞い見てると、嫌い」「『何なん?コイツ』って思って」と容赦なく言い放っていた。
そして、残念そうな様子で「すごい良いヤツなのに、なんかもったいないな、アイツ」「出し方が下手なのかなと思って。自分の」と残念そうに語っていた。
言葉選びや、態度が上から目線だったり、そんな小さなところの積み重ねに、キングコング西野亮廣さんが嫌われる理由があるのかもしれませんね。
【キングオブ低好感度芸人】キングコング西野亮廣さんが嫌われる理由②|隙がなくて癪に障る
西野さんの文章というのは、文体も内容もしっかりしています。自分のやっていることや考えていることを説明するときに…、一分の隙もありません。
隙がないのは口だけではありません。西野さんは恐ろしいほど有言実行の人でもあります。
ブログを書きながらも、テレビに出て、舞台ではコンビとして漫才をやり、個人で独演会を開き、絵本を描き、芝居の脚本も書き、それ以外にもさまざまな創作活動やプロデュース業を手がけているのです。
そして、それぞれでしっかりと結果を出しています。「えんとつ町のプペル」は絵本であるにも関わらず、ベストセラーになっています。
かなりの努力家で、ひとつの絵本を書くのに5年を費やすなど、地道な努力をコツコツとずっと継続されています。
あの自信満々さも、そういった努力に裏付けされたものなのだと思います。
このような隙の無さが逆に癪に触ってしまうという一般大衆が多いということも、西野さんが嫌われる理由にあると思います。
ナルシストでいけ好かないんだけど、結局バンバン結果を出す人って大抵嫌われてしまいますよね(笑)”嫌い”という感情の根底にあるのは、嫉妬や羨望なのではないでしょうか。
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