MCとして大活躍中の設楽統さんは、都内に豪邸を持っています。
いったいどんなご自宅なのか気になりますね。自宅を建てたのは2017年で、同年11月24日の深夜ラジオ(「バナナマンのバナナムーンGOLD」)で、4億円の豪邸で「35年ローンを組んだ」と語っていました。ノンストップのMCも務めていますから、年収は相当な額あるのでしょう。
以前、週刊誌でも報じられたことがありますが、豪邸を建てる際にご近所トラブルもあったとか。
設楽さんの自宅にまつわるお話を調査してみました。
目次
設楽統の豪邸外観【写真】
設楽さんのご自宅は、漆黒の広い壁がカッコいい地上3階建ての建物です。
スペインの有名建築家がデザインしたデザイナーズハウスです。豪邸を建築する2年前に土地を購入、土地は40坪で、坪単価は845万円(当時)です。
設楽さんお住まいの不動産屋さんの話によると、土地だけで3億円の価値があり、建物建築費用1億円とあわせると、合計4億円の豪邸です。
設楽統の自宅の間取りや内装
ご自宅の内部には吹き抜けやエレベーターもあって、かなり豪華な設備になっているようです。
内観の様子はネット上に出回っておらず、残念ながら見ることはできません。
設楽統の自宅の場所は世田谷区か渋谷区か【住所】
設楽さんのご自宅は、すぐそこに幹線道路があるような「眩しい都心のど真ん中」にあるそうです。
カフェ、ギャラリー、ヘアサロン、セレクトショップ等々が集まるおしゃれな街の一角にある伝統的な高級住宅街で、入り組んだ細い路地にピカピカの新築や歴史あるレトロな住宅が整然と立ち並ぶ、落ち着いた雰囲気の場所に自宅があると週刊誌で報じられていました。
世田谷区説
高級住宅街といえば、世田谷区です。
ネット上では、設楽さんの自宅場所は世田谷区ではないか?と言われていますが、世田谷区は確かに伝統的な高級住宅街ではあるものの、「眩しい都心のど真ん中」とは言い難い場所です。都心から少しだけ外れています。
また、かつて設楽さんは下積み時代に「世田谷区の千歳烏山」に住んでいました。このことが原因で「設楽統の自宅=世田谷」のイメージが世間に広まっているのかもしれません。
渋谷区説
「眩しい都心のど真ん中」「歴史ある高級住宅街」「カフェ、ギャラリー、ヘアサロン、セレクトショップ等々が集まる」といえば、渋谷区の表参道や青山が候補に挙がってきます。
表参道・青山のメインの通りには、おしゃれで洗練されたカフェやギャラリー、サロンやショップが立ち並びますが、一歩路地へ入れば、入り組んだ小さな小道が多いです。
そこには古くからあるレトロな建物やキラキラの素敵な新築があり、目移りするようなきれいな住環境があります。イギリスのようなちょっと外国の街っぽい雰囲気もあり、綺麗な地域です。
設楽さんの豪邸は、表参道や青山周辺の可能性があると考えられます。
設楽統の自宅にまつわるご近所トラブルについて
元々1区画だった宅地を、設楽さんと隣のビルオーナーが購入したのですが、設楽さんのご自宅建設中に境界線トラブルが発生してしまったことを週刊誌が報道しました。
工事が先だったのは設楽さんの業者の方だったので、境界線にあたる箇所にブロックを設置して境界線を引きました(これはビルオーナーと合意の上で行ったもの)。ブロックの置かれた場所は、ビルオーナー側の土地でした。
ところが、オーナーが気づいた時にはその境界線ブロックが、設楽さんの自宅の擁壁(高低差のある土地で、側面の土が崩れるのを防ぐために設置される壁状の構造物)に変身していました。
本来であれば、自宅の擁壁は境界線ブロックの内側に新たに造るべきものだったのに、その境界線ブロックをそのまま擁壁としてしまったようです。
これでは擁壁の部分が、オーナーの土地に入ってしまっていますので、当然オーナーは建築業者に対応を求めましたが、無視されたままついに設楽さんの自宅が完成してしまいました(2017年12月)。
その後、ビルも完成(2019年9月)し、話し合いの結果、設楽さん側の擁壁を壊すことで両者合意したものの、週刊誌に報じられた段階ではいつ壊すのかも不明のままだそうです。
既に出来上がってしまった建物の擁壁を壊すのは、なかなか難しそうな対応です。設楽さん本人はこのトラブルに一切関与しなかったそうで、そのことがビルオーナーの不信感を募らせ、結果こじれてしまいました。
もしかすると、設楽さんは業者からこのことを全く知らされておらず、隠されていたために対応できなかったのかもしれませんね。
普通に業者がミスっていると思われるのですが(客観的に報じられた情報のみでの判断とはなりますが)何とかしてやり過ごせないか?と考えた不誠実な対応をしているように見えてしまいます。
設楽統が自宅を購入した理由は奥さんのため
19歳の時に、設楽さんの猛アタックで結婚した路子さんは、同じバイト先の同僚でした。結婚時、設楽さんはまだ売れていなくて全くの貧乏(口座残高6000円)でした。
今や大ブレイクしたバナナマンですが仕事が増えだしたのは、ここ15年程度の話です。それまでは路子さんが支えてきました。
芸能人なので、サラリーマンみたいに安定した定期収入があるわけでは無い為、35年ローンはかなり抵抗があったそう。しかし、奥様へのプレゼント・恩返しとして、4億円もの大豪邸を建てることを決意したのだとか。
奥様は、交際当初からバナナマンのライブに駆けつけて、客席で楽しそうに見ていたそうです。今でも、設楽さんの番組は必ずチェックしているそう。幸せそうで何よりです。
設楽統の幼少期に住んでた自宅(実家)は埼玉県秩父
設楽さんの自宅繋がりで、かつて住んでいた実家についても調べてみました。埼玉県秩父郡皆野町で1973年4月23日に生まれ育ちました。
出身中学校が「皆野町立皆野中学校」なので、実家もこの付近にあったと考えられます。
秩父郡皆野町金沢には、北条氏邦の家臣・設楽金太夫の居館跡があります。北条家臣団名簿の中に設楽氏の名前があり、その設楽氏の館跡といわれています。
同じ秩父で設楽という苗字なので、秩父では由緒ある家柄なのかもしれません。