女優としてドラマや映画で活躍中の高畑充希さんの実家はお金持ちと噂されています。実家が太い理由は、祖父がとある会社の創業者として成功したからだそうです。今回は高畑充希さんの実家や創業した会社、高畑充希さんとご家族との関わりをまとめてお届けします。
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高畑充希の実家のマンションの住所は東大阪【写真】
週刊誌によると、高畑充希さんの実家マンションは7階建てです。土地も建物も全て高畑家所有だそうです。高畑充希さんの実家は最上階の7階だと噂されています。
高畑充希さんは家族ととっても仲良しで、実家の屋上でバーベキューをしている様子がSNSに投稿されたことがあります。
これらのバーベキューの画像には、おしゃれなウッドデッキが映り込んでいます。半円型になっており、かなり特徴的なウッドデッキです。
このウッドデッキと同じものが屋上に設置されている東大阪のマンションが見つかりました。それが「ハイフィールド」です。
半円のウッドデッキ、タイルの色も含めてバーベキューの写真と酷似しています。
一時期、東大阪市の永和にあるマンションが実家だと噂されていましたが、隣の横沼町にあるハイフィールドが高畑充希さんの実家のマンションとしては有力です。
ご家族が居住されている部屋以外は賃貸に出しています。18戸で概ね1部屋10万円程度の家賃だったので、家賃収入だけで月180万円、年間にすると2160万円です。
高畑充希さんは現在東京在住ですが、時々実家に帰ってくるそうです。近所の方によると、大阪で撮影があるときは、仲の良い共演者を連れてくることもあるそうです。
そういった日は家の前にタクシーがずらりと並ぶから、近隣の方々はすぐに気が付くのだとか。
高畑充希の実家の会社名は株式会社高畑で祖父・高畑正則さんが創業者【写真】
2021年4月6日の文春オンラインによると、高畑充希さんの実家は、年商12憶円の明治時代から続いている老舗の家具関連の製造販売企業です。
その会社名は「株式会社高畑」と噂されています。東大阪市の長田中にあります。
祖父・高畑正則さんが創業し、現在は高畑充希さんの父親・高畑雅彦さんが継いで、二代目社長として業績を伸ばしています。
社史の沿革によると、明治38年に創業した岸川商店を受け継いで、布施市（現在の東大阪市）に高畑商店として創業されました。
その後、東京や大分、香港にも営業所を開設しています。「チェアラップ」というオリジナルのブランドで家具関連の部品や素材を販売しているようです。
特に大阪の中では、自動車座席シートの分野で非常に有名な会社のようです。
2016年4月6日の女性セブンでは、高畑充希さんの祖父・高畑正則さんに関する記載がされたことがあります。週刊誌によると、祖父・高畑正則さんは東大阪市でも名の知れた大地主だったそうですが、2014年春頃に亡くなっています。
現在ではリニューアルされてしまって、過去の記事は無くなってしまいましたが、株式会社高畑の公式HPにはスタッフブログとして、2014年5月に「弊社取締役会長 高畑政則のお別れの会をシェラトン都ホテル大阪にて執り行いました。」と投稿されていたそうです。
お別れの会は、シェラトン都ホテルの大宴会場を貸し切って行われ、地元で愛された偉大な方だったことが分かります。地元の社長らや政治関連、財界人も来賓されたそうです。
高畑充希の実家が金持ちすぎる
実家が年商12億円の規模の会社なので、高畑充希さんはお金持ちの社長令嬢です。お金持ちエピソードがたくさんあるので、ご紹介します。
金持ちエピソード①名門中学校へ進学
高畑充希さんは、関西では名門私立である「四天王寺中学校」に通っていました。育ちの良いご家庭のご令嬢が多く集まる仏教系のお嬢様学校です。
偏差値は68～69で、大阪全体の中では大阪星光学院（偏差値70）に次ぐトップ校です。大阪星光学院は男子校なので、女子校としては四天王寺中学校が大阪トップです。
東京でいうと、桜蔭中学校・女子学院中学校・豊島岡中学校などの学校と比べたらランクは落ちますが、雙葉中学校やお茶の水中学校あたりと競るくらいのレベル感です。
激しい受験戦争を勝ち抜き、地頭の良い学生であったことがお分かりいただけると思います。
一般的に女優さんは、あまり学業の方向では頑張った経験値を持っていないことが多いですが、高畑充希さんは中学受験を戦って、超難関校合格を勝ち取った経歴を持つ、才女だったのですね。
中学受験の費用は総額で300万円くらいといわれています。加えて私立であれば、学費も掛かってきます。
四天王寺中学校は見込みで年間73万円掛かるそうなので、ざっと計算しただけでも、300万円＋73万円×3年間＝519万円程が中学卒業までで掛かっている学費です。
中学卒業までに既にこれだけ掛かっているとは驚きです。
この後さらに、高校の学費・大学受験の費用・大学の学費・上京して下宿するならその生活費も掛かってくると思うと、めまいがしてきますね…。
金持ちエピソード②たくさんの習い事
高畑充希さんは幼少期から塾に通っていて、とってもたくさんの習い事をしていたそうです。小学校に入ったら、ピアノに声楽、習字に追われていました。
どの習い事も本格的で「声楽」はコーラス教室で習った後にクラシックの先生にも習っています。クラシックで本格的に習うと、レッスン代は高額です。
通常のレッスンでは7千～1万円程度ですが、クラシックの有名な声楽の教師から習う場合、3万円程度かかることもあるそうです。
加えてピアノのレッスンにも同じくらいの月謝がかかりますし、習い事だけでも相当の教育費が掛かっています。こういった幼少期からの英才教育のおかげで現在の高畑充希さんがいらっしゃるのですね。
金持ちエピソード③家族で舞台を観劇
高畑充希さんが舞台に興味を持ったのは、舞台鑑賞好きだったご両親の影響です。
演劇を見ることが娯楽の最上級だと思っていた高畑充希さんは、幼少期から家族で本当にたくさんの演劇を見て育ってきました。
それだけの鑑賞経験は、高畑充希さんの中に財産となって蓄積しているのでしょうね。こういった家庭環境もあり、5歳の頃から女優に興味があったそうです。
- 4歳の頃に「ピーターパン」を観た
- 幼稚園の頃に「レミゼラブル」のサウンドトラックを聞いて過ごした
- 小学4年生の時に「オペラ座の怪人」を観た
- 蜷川幸雄さんの舞台を観た
などなど…高畑充希さんの舞台鑑賞歴を調べてみると、有名な演劇はほとんど観てきているのだろうなと感じます。大きな劇場でやっている舞台も多く、チケット代がかなり高額になっていたことが予想されます。
1公演あたり5000円から1万円くらいなので、父親と母親と3人で観ていたとすれば、2～3万円は毎回費用として掛かっていたはずです。
演劇鑑賞にお金をそこまで毎月かけられる家庭は一般的にはそんなにありません。さすがお金持ちですね！
金持ちエピソード④両親はゴルフが趣味
2022年2月21日の「本麒麟」のCM発表会でのインタビューで、高畑充希さんは、ご両親がとてもゴルフ好きであると語っていました。
ご両親に「ゴルフをやってくれ」とずっと言われているそうです。きっと一緒に楽しみたいのでしょうね。
ゴルフは練習するだけでお金がかかるスポーツで、お金に余裕がある人しか出来ません。ラウンドをすると平日で安くて8000円程度、休日だと1万円～1万5千円くらいかかります。
グッズも揃えるとすれば、20万くらいは簡単に飛んでいきます。また、数十万円～数百万円の会員権購入が必要な場合もあります。
金持ちエピソード⑤実家が豪華すぎる
2015年4月26日「誰だって波瀾爆笑」に出演した際に放送された、高畑充希さんの実家で撮られた写真を見てみると、豪華な置物がたくさんある部屋の様子が分かります。
まず高そうな着物を着ており、背後には掛け軸と仏像、日本人形も複数体あります。
また、イヌ・ネコにも着物が着せられており、こちらは特注で製作した着物かもしれません。どうみても裕福なご家庭ですね。
高畑充希は番組で自宅公開をしたことがある
高畑充希さんは実家を出て、現在住んでいる自宅内部をテレビ番組で公開したことがあります。
洋服が好きな高畑充希さんは、カラフルで派手なコードなどが詰まったクローゼットを見せてくれたり、たくさんの靴を見せてくれました。
特に革靴が気に入っていて、ドクターマーチンは10年間ほど使い続けているそうです。
他にも、こだわりの小物入れや花飾り、レトロでおしゃれなランプもありました。ベッドカバーはピンクのバラの柄で、こんな素敵なベッドで寝ているのですね。
高畑充希の実家の両親について
高畑充希さんはとっても魅力的な女優さんですが、一体どんなご両親に育てられたのでしょうか。
高畑充希の父親は2代目社長で織田裕二似
高畑充希さんの父親・高畑雅彦さんは、高畑充希さんの祖父・高畑正則さんの事業を継いで二代目社長としてお仕事をされています。
高畑充希さんの公式インスタにも登場したことがあり、顔は隠されてはいるものの、カッコよさそうな雰囲気が漂っていますね！
高身長で、織田裕二さんに似たイケメンだそうです。高畑充希さん曰く「普段はめっちゃコワモテ」だとか。
高畑充希さんが実家に共演者を招待した時は、お肉を焼いてもてなしてくれるそうです。とっても仲良しですね。
高畑充希さんは本当に家族のことが大好きなようで、小さい頃から毎年父親に手作りのバレンタインチョコレートをプレゼントしていたそうです。
父親と娘は距離感が難しいものですが、社長として立派に仕事に取り組んでいて稼ぎがちゃんとあって、家族を満足させられるだけの大きな経済力があり、しかも見た目もカッコイイ父親だったら、いくら年頃であっても尊敬の気持ちが湧きますし、関係性も良好になります。
父親と娘が仲良しなのは、世間的に見れば珍しいです。ほほえましい親子関係ですね！
高畑充希の母親は高畑淳子？親子疑惑について本人が言及
高畑充希さんの母親は、高畑淳子さんではないかと噂されていることがあります。
高畑充希さんと高畑淳子さんには以前から親子疑惑がささやかれてきましたが、高畑淳子さんは高畑充希さんの母親ではなく、一切血縁関係はありません。
名前が同じ「高畑」であること、どちらも同じ職業で女優であることから、親子ではないか？と噂されるようになったのだと考えられます。
高畑充希さんの本当の母親は、高畑こと美さんといいます。母親・高畑こと美さんは、父親・高畑雅彦さんの会社を手伝っており、芸能活動はしていません。
母親は舞台鑑賞好きだったそうで、これが高畑充希さんが舞台女優になりたいと思うようになった大きなきっかけの一つです。
近所の方の目撃証言によると、高畑こと美さんはとっても「べっぴんさん」だそうですよ！
高畑充希の実家の両親からの育てられ方
高畑充希さんはご両親からとても大切に育てられてきました。女優を目指して一人で上京することを決めた時は、ご両親はとても心配したはずです。
上京するにあたって、母親に「毎日夜に電話しなさい」と言われたそうです。大切な一人娘が遠く離れた東京に行ってしまうことを心配して、このような約束をしたのでしょうね。
普通はこういうことを言われると、反発しそうなものですが、高畑充希さんは家族が大好きだったので律儀にその約束を守り、23歳まで毎日母親に電話していたのだとか。
高畑充希さんが、実家の両親からとっても大切に育てられてきたことが分かるエピソードでした。
高畑充希の芸能界入りに対する両親からの反応
高畑充希さんの芸能界入りに対して、ご両親が反対したという情報はありません。
幼少期から舞台鑑賞をして5歳から女優に興味があったということなので、幼い頃から理解があったのだと思います。
高畑充希さんは四天王寺中学校時代、軽音楽部でボーカルを担当していたそうですが、日本全国高校・中学の軽音楽コンテスト（スニーカーエイジ）でグランプリ大会に出場を果たしています。
中学生の時点で、既に頭角を現していたことが分かります。これだけ才能とタレント性に溢れていれば、周囲は「いずれ芸能界で活躍するんだろうな」と分かっていたのではないでしょうか。
芸能界に入ってからも定期的にご両親とは会っているようですし、共演者を実家に連れて行ったりしているので、高畑充希さんの芸能活動に対してご両親は賛成し、応援する気持ちを持っているのではないかと思います。
高畑充希が実家にいた頃の幼少期家族エピソード
幼少期から舞台に興味があった高畑充希さんは、オーディションを小学校低学年の頃から受けていましたが、ずっと落選していました。その様子を見ていた母親は、演劇や舞台の俳優を多数輩出している「早稲田大学の演劇研究会」を薦めました。
芸能のオーディションは難しくても、早稲田大学の演劇研究会であれば、勉強して早稲田大学にさえ合格すれば入ることが出来ます。
これを受けて高畑充希さんは、難関私立中学受験を決意したそうです。
見事、四天王寺中学校という大阪の超難関私立女子校に合格を果たしましたが、中学受験を乗り切った途端、芸能のオーディションにも受かり始めました。そこから芸能の仕事がどんどん増えて順調に伸び、逆に超進学校だったので学校の勉強にはついていけなくなってしまいました。
といいつつ、偏差値55の八雲学園高等学校に通い、法政大学に合格して進学しています（仕事の為、大学は中退しています）。勉強についていけなくなったと言いながら、法政大学には受かっているのですから、元々よっぽどレベルの高い環境で過ごされてきたのでしょうね。
母親の一言がなければ、最初に芸能オーディションを落ちた時点で女優を諦めてしまっていた可能性もあるので、一度早稲田大学を目指してその方向へ進んで良かったのだと思います。
子供のやりたいことが非現実的でも否定せず、真摯に助言して応援してくれるご家族がいたからこそ、今の高畑充希さんがいるのだと分かりました。
