政治ジャーナリストとして知られる田崎史郎さん。
テレビ番組での鋭いコメントや、講演会でのわかりやすい解説が人気ですが、彼の年収や収入の内訳について気になる方も多いのではないでしょうか?
本記事では、田崎さんのテレビ出演や講演会での収入、さらには若い頃のエピソードや家族構成、奥さんとの関係についても掘り下げてご紹介します。
また、出版本の印税や大学での活動など、田崎さんの幅広い活躍ぶりもお届けします!
さらに、同じく政治ジャーナリストの伊藤惇夫さんとの関係や、田崎さんのこれからの出演予定についても注目。
評判やこれまでの功績を踏まえながら、田崎史郎さんの素顔に迫ります。ぜひ最後までお楽しみください!
田崎史郎のギャラ収入事情と年収
- 田崎史郎のギャラ収入・年収はいくら?
- 田崎史郎のギャラ収入・年収の内訳
- テレビ出演料収入
- 講演会の講演料収入
- 出版本の印税収入
- 大学客員教授の給料収入
田崎史郎のギャラ収入・年収はいくら?
政治評論家としてメディアで活躍する田崎史郎さん。
その年収については、最低でも2000万円以上と推測されています。
大きな数字に驚きますが、彼の幅広い活動を考えれば、納得がいくものです。
田崎史郎のギャラ収入・年収の内訳
主な収入源は、テレビ出演、講演活動、大学での客員教授、さらに書籍の出版印税など。
これらの収入が合わさって、彼の年収は一般的なサラリーマンでは想像もつかない額に達していると言われています。
以下では、田崎さんの年収の詳細な内訳について見ていきましょう。
テレビ出演料収入
田崎さんのテレビ出演料は、1回につき約5~10万円を越えることもあると推測されています。
「ひるおび!」や「ミヤネ屋」などの情報番組に加え、「朝まで生テレビ!」といった討論番組にも頻繁に出演しており、年間100回以上出演することもあるとか。
これだけで約500万円の収入が見込まれます。
田崎さんの出演料には、レギュラー出演とゲスト出演で差があるようです。
レギュラー出演の場合、1回のギャラが約10万円前後になる一方で、ゲスト出演ではそれよりも若干低くなると言われています。
しかし、それでも十分な金額。
彼のスケジュールにおけるテレビ出演の割合を考えると、収入の大きな柱となっているのは間違いありません。
出演本数が多い
田崎さんをテレビで見ない日はない、と感じる方も多いでしょう。
彼は「ひるおび!」や「ミヤネ屋」、そして「サンデーモーニング」など、幅広い番組に出演してきました。
朝から晩までテレビに出続けている時もあります。
出演番組一覧
田崎さんが出演する番組は実に多岐にわたります。
「ひるおび!」のような情報番組だけでなく、「めざまし8」や「情報7daysニュースキャスター」など、多くの場面で活躍しています。
どの番組でも、時事問題や社会問題についてわかりやすく解説する彼のコメントが視聴者の信頼を集めています。
この多忙なスケジュールの中でも、常に安定したパフォーマンスを見せるのは、田崎さんのプロフェッショナリズムそのもの。
まさに、テレビ業界の「稼ぎ頭」と言えますね。
バラエティ番組にも出演
田崎さんは報道番組だけでなく、時にバラエティ番組でもその存在感を発揮しています。
バラエティ番組でのコメントでも、1回あたりの出演料が5万~10万円程度と言われていますが、彼のような実績がある政治評論家だと、さらに高額になる場合もあるとか。
短いコメントであっても、その価値がしっかり評価されていることがわかります。
講演会の講演料収入
政治やメディアに関する講演活動も彼の大きな収入源です。田崎史郎さんの講演料がどれほどのものかご存じでしょうか?
1回の講演で30万円から50万円もの報酬を手にしていると噂されています。この金額、まさに一流ジャーナリストならではのブランド力があるからこそのもの。
選挙シーズンは超多忙
特に選挙シーズンになると、講演依頼が殺到するほど大忙しに!
短時間でこれだけの金額を得られるなんて、まさに一流のジャーナリストならではの仕事です。
政治の裏事情を知り尽くした田崎さんだからこそ、彼に依頼が絶えないのでしょう。
その知識と経験を活かした講演内容には、誰もが引き込まれます。
田崎史郎の講演会が人気の理由
田崎さんの講演が人気の理由は、単なる政治解説にとどまらないからです。
彼はシリアスな政治の話題を提供する一方で、観客を楽しませる要素も欠かしません。
政治家の裏話を披露したり、ちょっとしたジョークを交えたりと、会場の雰囲気を和ませるサービス精神も旺盛です。
「政治家の裏話」や「テレビでは言えない話」を聞けると、聴衆は一気に引き込まれ、会場は大いに盛り上がります。
真面目な話と軽妙なトークのバランスが絶妙で、次々と講演のオファーが来るのも納得ですね。
企業幹部向けのセミナーでも、その鋭い分析が大いに役立ち、評価はうなぎ上り。
「現場を知る人の話はやっぱり違う」と感じる聴衆が多いようで、講演後の評判も非常に高いそうです。
出版本の印税収入
田崎史郎さんが手がけた書籍も複数あります。その印税率は5~10%と言われています。
例えば、1,000円の本が1万部売れた場合、田崎さんの手に入る印税は50万円~100万円に達する計算です。
これが政治マニア層に大人気で、ベストセラーにならなくても、しっかりとしたコアなファンが支えてくれるのでしょう。
地道に積み上げて得る収益は、まさに堅実な稼ぎ方。その実力には驚かされるばかりです。
著書
- 安倍官邸の正体 (講談社現代新書・2014)
- 竹下派死闘の七十日 (文春文庫・2000)
- 梶山静六死に顔に笑みをたたえて(2004)
- 「小泉総理―福田官房長官」の時代が再来する 進次郎が「最強の女房役」を得た(文春e-Books・2017)
- 小泉進次郎と福田達夫(文春文庫・2017)
- なぜ日本の政治はダメなのか 政治家失格 (文春新書・2009)
- 日本経済総予測2019(週刊エコノミストebooks・2019)共著
田崎史郎さんの書籍がベストセラーになったことはあまりありませんが、派手な売上がなくても十分に稼いでいそうです。
彼の本は、特定の政治ファンが根強く購入しているため、売上が安定していると思われます。
商業出版における印税率は通常5%~10%。例えば、1,500円の本が3,000部売れた場合、45万円が田崎さんの懐に入る計算です。
このコツコツとした積み上げ方式こそが、長期的に安定した収益を生み出している秘訣です。
しかも、何冊も本を出しているので、その収入はさらに積み重なり、増えていくのです。
雑誌コラム
田崎さんは、書籍にとどまらず、雑誌コラムでも収入を得ていると見られます。
政治に関するコラムを1本書けば、5万~10万円のギャラが発生するんだとか。
特に選挙や政治的な動きが活発な時期には、彼のもとに原稿依頼が殺到し、忙しい時期を迎えるそうです。
大学客員教授の給料収入
田崎史郎さんは駿河台大学の客員教授としても活動しています。専門知識を活かしながら、教育分野でも貢献しているのは印象的です。
その報酬も、普通の客員教授とは一味違う驚きの額なのでは。一般的に客員教授の年収は300万円から500万円と言われています。
田崎史郎さんの場合は、その知名度と実績がもたらす影響力を考慮すると、大学にとっても大きな価値を生み出しているので、もう少し上乗せされている可能性があります。
抽選になる程の人気講義
田崎史郎さんが担当する駿河台大学の授業は、学生たちの間で大人気。
授業を受けるためには抽選に当たらなければならないというほど、激戦が繰り広げられているのだとか。
政治の裏話や、テレビでは語れないリアルな話を直接聞けるチャンスとあって、学生たちが殺到するのも当然です。
田崎さんの授業で、普段テレビで見ている彼の話をリアルタイムで聞けるのは、学生にとっては貴重な体験となります。
田崎史郎のギャラ収入事情と年収に関わる噂
- 田崎史郎の家族構成
- 田崎史郎の若い頃の写真
- 田崎史郎の奥さん
- 田崎史郎のプロフィール(年齢、出身大学等)
- 田崎史郎の今後の出演予定と講演会の活動
- 田崎史郎の評判
- 伊藤惇夫と田崎史郎の仲
田崎史郎の家族構成と奥さん
田崎史郎さんの家族について、少し調査してみましたが、具体的な情報はあまり公開されていないようです。
彼にはお子さんがいらっしゃるようですが、性別や人数、年齢についての詳細は明かされていません。
それでも、田崎さんの年齢を考えると、お子さんはすでに独立されていると思われます。
テレビや講演で忙しい日々を送る中でも、家族との時間は大切にされていることでしょう。
田崎史郎さんは、眞由美さんという方と結婚されているそうです。
馴れ初めなどの詳細はあまり語られていませんが、二人は同じ福井県出身で、地元のつながりがあることが分かっています。
夫婦仲は非常に良好で、田崎さんはよくネクタイを妻に選んでもらうことがあるそう。
また、一緒に旅行に出かけることも多く、仲睦まじい様子が伺えます。
テレビで見る辛口なコメントとは裏腹に、家庭では穏やかな一面を持ち、妻との関係もとても円満なようですね。
彼は政治家との深い交友関係でも知られていますが、プライベートではきちんと線引きしているようで、家庭生活を大切にしている様子がうかがえます。
田崎史郎の若い頃の写真
田崎史郎さんの若い頃の写真を探してみたものの、一切見つかりませんでした。
これだけテレビ出演して、世間に露出されているので、1枚くらい大学時代の写真が見つかっても良いと思うのですが…。
SNSでは上記のように、若い頃の写真が見つからないことでネタになっている場面もありました。
田崎史郎のプロフィール(年齢、出身大学等)
田崎史郎さんは、政治の世界で鋭い視点と深い知識を持つことで広く知られていますが、実はその人生は波乱に満ちていました。
1950年、福井県で生まれ、地元の藤島高校を経て中央大学法学部に進学します。
大学時代には、成田闘争に参加し、13日間拘束されるという経験もしており、当時の若者たちと同じように、強い信念を持って行動していたことがうかがえます。
大学卒業後は1973年、時事通信社に入社し、経済部を経て政治部へ。
自民党や政界の動向を追い続け、数々の政界の裏話を掴み取ってきました。
その後、政治部の記者として名を馳せ、特に官邸記者クラブでは自民党の動きを詳細に追い、長年にわたり重要なポストを務めました。
2018年には時事通信を退社し、フリージャーナリストとして活動を開始。
テレビに登場する際の鋭いコメントが話題となり、ますます注目を集めています。
出身大学(中央大学)
田崎さんは福井県の名門、藤島高校を卒業し、その後中央大学法学部に進学しました。
中央大学法学部は、政治や法律を学ぶには非常に優れた学び舎として知られており、田崎さんもその中で学びを深めました。
また、大学時代には成田闘争に参加したという、少し反骨精神を持った一面も見られます。
このような経験が、現在の鋭い洞察力や独自の視点を育んだのかもしれません。
就職(時事通信社)
田崎さんのキャリアの中でも特に注目すべきは、時事通信社での華々しい実績です。
1973年に入社し、政治部で活躍を始めると、すぐにその才能が開花しました。
自民党を追い続け、政界の動きをいち早くキャッチして報道することで、次第に信頼を集めました。
編集局次長や特別解説委員を務め、その後の2018年には定年退職。
しかし、退職後も活躍の場を広げ、フリージャーナリストとしてテレビ出演を開始しました。
その時から、鋭い政治解説が視聴者に強く印象を与え、現在でも非常に高い注目を浴びています。
その後の活動は、フリージャーナリストとしての成功例となり、政治の裏舞台を知り尽くした田崎さんならではの貴重な意見をテレビやメディアで発信し続けています。
田崎史郎の今後の活動!出演予定と講演会など
田崎史郎さんは、すでに「ひるおび!」や「羽鳥慎一モーニングショー」といった有名番組に出演してきました。
これからも彼の出演予定は引き続き続き、特に選挙の時期になれば登場回数が増えることが予想されます。
田崎さんの解説は、政治に精通した鋭い視点から話が展開されるため、視聴者の関心を引き付けて離しません。
今後も講演会やテレビ出演で活動を継続していくと思われます。
新刊出版
テレビでの活躍だけでなく、田崎さんは作家としても多忙な日々を送っています。
過去には『安倍官邸の正体』で大きな話題を呼びましたが、さらに新刊の出版が予定されているという噂があります。
その内容は、再び政界の裏側に切り込んだものだとされています。
その鋭い視点で政治を鋭く分析する田崎さんだからこそ、新刊も大きな注目を浴びることは間違いありません。
フリーランスとして精力的に活動
現在、田崎さんはフリーランスとして幅広い活動を展開しており、その活動範囲はますます広がっています。
テレビ出演、講演、大学教授業、執筆と、多忙な日々を送る彼ですが、今後さらに新たな展開があるかもしれません。
オンライン講演やデジタルメディアでの活動が増えていく可能性も高く、これからどのような形でさらに多方面に活躍の場を広げていくのか注目されています。
田崎さんの今後に対する期待はますます高まっています。
田崎史郎の評判
田崎史郎さんは、政治ジャーナリストとして名を馳せており、テレビ番組やコメンテーターとして広く知られていますが、その評判には賛否両論があります。
有権者からは「自民党の犬」「テレビに出すな」といった辛辣な批判を受けることもあるようです。
「週刊文春」の読者アンケートにおいて「嫌いなキャスター&コメンテーター」のワースト2位にランクインしたことが話題になっています。
安倍政権との関係
田崎さんが注目される理由のひとつは、安倍政権との関係が深かったとです。
彼は、テレビ朝日『羽鳥慎一モーニングショー』やTBS『ひるおび!』などの番組で、安倍政権に寄り添うような報道をすることで知られていました。
視聴者の中には、その姿勢を「政権広報のようだ」と批判する声も少なくありません。
さらに、安倍首相と頻繁に会食を共にしていることが報じられ、「田崎スシロー」と揶揄されることもあり、ネット上でもその姿勢に対する批判が絶えません。
批判の内容としては、「ジャーナリズムとしての信念が感じられない」「政権に偏った報道が目立つ」といった声が多数を占めており、これらの批判が一層彼の評判に影響を与えています。
田崎さん自身は、取材対象である政治家との関係を良好に保ちたいという考えを持ち、それが仕事において重要であるとしています。
しかし、彼のこうした姿勢は、一般の視聴者や読者からは信頼を欠くものと見なされることがあるのは事実です。
小沢一郎氏との関係
さらに、田崎さんは過去に小沢一郎氏との関係についても注目されています。
かつて小沢氏の番記者として、親密な関係を築いていたものの、その後関係が断絶した際には、小沢氏のオフレコ情報を暴露したことで批判を受けました。
この一件は、彼が自身の信念よりも個人的な感情で行動したのではないかという疑念を生む原因となりました。
現在も、田崎さんは安倍政権後の「ポスト安倍」に向けての動きも見せ、政治的な立場を変えることなく活動を続けています。
こうした背景を持つ彼に対して、視聴者や読者の評価は依然として分かれており、特に政治的な立場が強く影響を与える場面では、その評判が大きく左右されています。
田崎史郎さんの評判については、その活動を見守る人々の反応が続く中、今後も注目される人物であることは間違いありません。
伊藤惇夫と田崎史郎の仲
TBS「ひるおび」で放送された討論にて、政治アナリストの伊藤惇夫さんと、同じく政治ジャーナリストの田崎史郎さんが一触即発のやり取りを繰り広げたことが過去にありました。
あくまで、主義主張がある中で議論が白熱しただけであり、それを仲が良い悪いで語るのは違うと思います。
伊藤惇夫さんも田崎史郎さんも立派な社会人なので、お互いにお互いのことは仕事上の関係以上に何も思っていないのではないかと思います。
議論が起こったのは、例えば「地方創生」に関するテーマ(2018年4月11日放送)。
その中で田崎さんが、地方からの要望に対する政府の対応について、自身の取材経験を元に語った一方で、伊藤さんはその主張に疑問を投げかけました。
結果的に、田崎さんは伊藤さんの意見を一瞬で論破する形となり、議論は注目を集めました。
田崎さんは、地方創生が日本の重要な政策課題であり、地方からの要望に対して政府がサジェスチョン(提案)をすることは日常的だと強調しました。
それに対して伊藤さんは、「個別案件でそんなことをするのはあり得ない」と反論。
しかし、田崎さんは続けて、「地方創生は、すべて個別案件であり、地方からの要望に応じてサジェスチョンを行っている」と返し、最終的には「僕が取材している限り、こうした対応が行われている」と自身の取材経験を述べました。
このやり取りで明らかになったのは、伊藤さんが実際に取材に基づいて話しているわけではなさそうだという点です。
田崎さんは政府の対応を取材し、その実態に基づいた意見を述べているのに対し、伊藤さんは自身の仮定で論じる場面が目立ちました。
これに対してSNSでは「伊藤さんの取材力に限界があるのでは?」という意見が多く寄せられ、ネット上ではその瞬間が大きな話題となりました。
議論に参加していた多くの視聴者が田崎さんを支持し、伊藤さんに対する批判が集中。
中には、伊藤さんが反論をする際に「ヘラヘラ笑ってごまかす姿が不快」と感じた視聴者もいたようです。
伊藤さんの発言内容が実際の取材や事実に基づいていないことが浮き彫りになり、その場の論争は一方的に終息しました。
この出来事は、報道やジャーナリズムにおける「取材力」の重要性を改めて再認識させるものであり、視聴者にとっては非常に印象的な瞬間となりました。
田崎史郎のギャラ収入事情と年収に関する噂のまとめ
- 年収は最低でも2000万円以上はあると思われる
- 内訳はテレビ出演、講演活動、大学客員教授、出版印税など
- テレビ出演料は約5~10万円(1回あたり)、年間100回以上
- 講演料は30万円~50万円(1回あたり)
- 選挙シーズンは超多忙
- 5~10%の印税収入がありそう
- 雑誌のコラムも5万~10万円のギャラ
- 駿河大学客員教授の収入は少なくとも300万円~500万円くらいか
- 田崎史郎教授の授業は学生に超人気で抽選になっている
- 結婚して奥さん・眞由美さんと子供がいる
- 中央大学法学部出身
- 伊藤惇夫さんと田崎史郎さんはテレビで議論が白熱することもあり、仲が悪いのではないかとネットで噂されていた