俳優の安田顕（やすだけん）さんは、幅広い年齢層から人気を集めていますが、どんな嫁と結婚したのか気になりますよね。
一般女性とのことですが、馴れ初めは何だったのでしょうか。安田顕さんと結婚されるくらいですから、きっと美人な方なのではないでしょうか！？
目次
安田顕の嫁は一般人女性。名前・年齢・顔画像
安田顕さんは、2002年11月に一般女性と結婚されていまず。
お相手が一般女性なので、顔画像は公表されていません。きっと美人で綺麗な嫁なのでしょうね！気になりますが、顔画像が見られなくて少し残念です。
お名前が「ともよ」はデマ
ネット上の一部の噂によると、安田顕さんの嫁のお名前が「ともよ」さんという方だといわれていましたが、これはデマです。
安田顕さんのご出身は北海道なのですが、北海道にフリーライターの「安田知代（やすだともよ）」さんという方がいらっしゃって、混同して噂になってしまったようです。
苗字が「安田」で同じなので、嫁なのではないかと勝手な推測が広まってしまったのが原因です。
安田顕と嫁の馴れ初めは大学時代
安田顕さんと嫁の馴れ初めは、大学です。
同じ北海学園大学を卒業されており、同じ講義を取っていたことから顔なじみになり、関係性が深まっていったそうです。
大学時代ということで、交際開始は21歳。そこから8年間もの交際期間を経て、安田顕さんが29歳の時に結婚されました。長年付き合っての結婚だったのですね。
大学時代から交際している女性なので、安田顕さんが俳優として有名になる前からの付き合いです。
芸能の仕事を始める前からずっと支えてくれた方とゴールインしており、安田顕さんにとって大切な方です。
安田顕の嫁へのプロポーズと結婚の決め手
安田顕さんは元々、「役者として一人前になるまで結婚できない」と考えていました。安田顕さんが俳優として売れ始めたのは30代に入ってからだったので、20代は苦しい時期でした。
20代後半に入ると、一応アルバイトをしなくても俳優業だけで生活は出来てはいたものの、裕福とは言えない状態で、家族を養うには少々不安な経済力でした。
漠然な不安があったため、結婚をためらっていたそうです。
しかしながら、年を取る事に徐々に価値観が変わっていき、「一人前でなくても、結婚してもよいのではないだろうか」「妻と合わせて2人で一人前になればいいのでは？」と考えるようになり、結婚を決めることにしたそうです。
とはいえ、自分が不安定な芸能の仕事をしているのは事実なので、嫁のご両親を安心させるために300万円の貯金を作ってから、結婚のご挨拶に行ったそうです。
安田顕さんは、嫁について「妻は20年以上共にいますので、仕事のない時もずっと支えてくれて感謝しかない」「僕ら男性はみんな妻への感謝の気持ちはあるんだけど、それを上手く伝えられないだけで…」と感謝の気持ちを語っていたことがあります。
ブログで結婚報告
安田顕さんは、2002年11月に自身の公式ブログで結婚を発表されました。現在は削除されてしまっていますが、とても幸せそうな様子が伺えます。
嫁との結婚式は挙げていない
安田顕さんは、嫁との結婚式を挙げていません。
もしかしたら小さい規模の結婚式や食事会を身内のみで行った可能性はありますが、結婚披露宴を大々的に行ったとの情報はありません。
映画「愛しのアイリーン」を主演した際に、安田顕さんは自身の結婚式について「プライベートでやってないんですよ。結婚式やってませんから」とコメントしていました。
結婚式の経験がなかったことから、新妻役のナッツシトイさん（フィリピン人女優）と並び、「こんな華やかな形でありがとうございます」と感謝のコメントも残しています。
安田顕と嫁の夫婦仲エピソード
安田顕さんと嫁の夫婦仲はとても良さそうです。
仲の良さが伺えるエピソードが多数あるのでご紹介します。
①嫁からの誕生日プレゼント
結婚して間もない頃、安田顕さんのお誕生日の日に、いつもは鍵しかないっていないポストの中に紙が入っていました。
「何番へ行け」との指示が書いてあり、次々に書かれている指示通りに安田顕さんは進んでいきます。エレベーターに乗り、部屋のドアを開けて、辿っていくと最終的にベランダへやってきました。
ベランダに来た安田顕さんを「お誕生日おめでとう！」と嫁が祝ってくれたそうです。
わくわくする楽しい誕生日になったことでしょう。楽しいことを企画するのが好きな嫁なのかもしれませんね。喜ばせようとする気持ちが嬉しかったりするものです。
それに対して、安田顕さんから嫁への誕生日祝いとして、自分の舞台写真の拡大カラーコピーを渡したことがあったのだとか。
貰った嫁は、微妙な顔をしていたそうです…。笑
②愛あるダメ出し
嫁から愛のあるダメ出しを食らったエピソードもあります。映画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った（2019年）」の舞台挨拶で語られた話です。
各所で何とかPRコメントをしつつ、映画の魅力を伝えようとして頑張る日々だった安田顕さんでしたが、嫁に「色んな所で頑張って宣伝したよね。でもあなたのPRコメント、ちょっと弱い」とダメ出しされてしまったそうです。
あまり仕事のことをパートナーに口出しするのは気が引けるものですが、嫁にとってはよっぽど気になっていたのでしょう。
言いにくい事でも、心を鬼にして伝える方が本人のためになることは多々あります。
嫁も映画がたくさんの人に見られて、安田顕さんがもっと売れてくれる方が嬉しいですし、愛のあるダメ出しをしてくれたのでしょうね。
③愛知万博
「愛・地球博（愛知万博）」が開催されていた当時、安田顕さんは森崎博之さんに一緒に行こうと誘われたそうですが、何だかんだと言い訳をして断ったそうです。
「人込みがいやだ」「梅雨の湿気がしんどい」といった理由でごまかしていたそうですが、そこで嫁に「あなたね、そりゃ行かなきゃだめよ。顕ちゃんはもっと社交的になるべき」「せっかくの機会なんだから、リーダーと行っといで」「そしたら、私、嬉しいわ」といったことを言われたとか。
安田顕さんは結局、嫁の話を受けて行くことにしたそうです。
言いたいことはハッキリといいつつも、言い方がマイルドで嫌な感じが全然しません。安田顕さんの嫁は、配慮のできる素敵な女性ですね。
④8年間言えなかったこと
嫁には、安田顕さんに8年間秘密にしていたことがありました。
とある日、安田顕さんは嫁に「ずっと言おうと思ってたんだけど…」「ごめん。正直、何言ってるのかわかんないときある」と言われたそうです。
安田顕さんは、プライベートで話す際も割と小さな声量だそうで、嫁は何を言っているのか聞き取れないことが頻発していたようです。
かといって毎回聞き直してもめんどくさいし、聞き直される方もあまり嬉しくはないし、ということで分かっているふりをしてごまかしてきたとか。
安田顕さんはこれを聞いて、「会話がだんだん噛み合わなくなってきた」と感じることが過去に何度もあったようで、ようやく合点がいったそうです。
それにしても、聞き取れなくても雰囲気でごまかしている嫁と、会話が噛み合わないと感じながらもそのまま放置する安田顕さんは、似たもの同士ですね。
⑤嫁は「自分の半分」
安田顕さんは、嫁に対して自分の半分みたいな存在と語っています。
だからこそ、「お互いに尊重して気遣いをすること」が必要で、「ありがとう」を日ごろから口に出すように心がけているそうです。
何かを取ってもらった時、お風呂を沸かしておいてくれた時、何気ないことでも全部に「ありがとう」を伝えて、夫婦円満を維持しているとか。
「何よりも家に帰った時に妻がいてくれるのは本当にありがたい」と語っており、夫婦仲の良さが伺えますね。
将来的に安田顕さんは長生きをした上で、妻よりも先に空へ旅立ちたいそうです。妻に看取られながら「良い人生だったよ。ありがとう」と言いたいのだとか。。
嫁との最後の別れまで想像しているなんて、深い愛情を感じざるを得ません。
安田顕と嫁との間には子供が一人いる
安田顕さんと嫁との間には、2004年に子供が1人誕生しています。娘であることは判明していますが、名前や顔画像は公表されていません。
2004年8月2日に、安田顕さんは「頼れるパパになっていくからね」と、子供が生まれた喜びをブログに綴っていました。
ブログの内容によると出産は立ち会ったそうで、涙が止まらなかったとか。
中学校は慶應義塾中等部
2017年に週刊誌で、安田顕さんの子供が「慶應義塾中等部」に入学していたことが報道されています。芦田愛菜さんと同じ時期だったため、話題となりました。
慶應義塾の中学受験を突破できるくらい、とっても賢いお子さんだったのですね。
その後はそのまま、慶應義塾高校・慶應義塾大学とエスカレーターで進学している可能性が高いのではないでしょうか。
娘が宝塚に入ったとの噂
ネット上では、安田顕の子供が実は宝塚音楽学校へ進学し、宝塚歌劇団に所属しているのではないかとの噂が囁かれるようになりました。
調べてみましたが根拠は見つからず、宝塚にそれらしき人物も見つかりませんでしたので、デマではないかと考えられます。
父と娘の親子仲エピソード
安田顕さんは元々、北海道に拠点を持って東京に仕事をしに来るというスタイルを続けていましたが、娘の中学受験のために北海道から東京へ引っ越したのだとか。
中学受験に成功し、慶應義塾に合格したことで完全に拠点を東京へ移すことになりました。
娘と離れ離れの生活にならないように、大好きな北海道を離れており、子供への愛情の深さが見受けられます。
また、「新チューボーですよ！」に出演した際にも、娘とのエピソードを語っていました。
安田顕さんが、ロケ終わりにお寿司を食べてきたことを知った奥さんには「私たちは我慢して食事しているのに」と小言を言われ、娘に「俳優だったら何を食べてもいいのか」と切れ味するどいツッコミをされたそうです。
当時出演していた「下町ロケット」の名シーンのセリフ「大企業だったら何をやってもいいのか」をもじって、「俳優だったら何を食べてもいいのか」とおしゃれなユーモア発言をしたようです。
笑いが絶えない、賑やかな家庭であろうことが想像できますね。
